ホームブログ記事 ▷ 非難と批判の違い-知らない人は損をする-成功と失敗の原因

ブログ記事|非難と批判の違い-知らない人は損をする-成功と失敗の原因

非難と批判の違い-知らない人は損をする-成功と失敗の原因

「知らないと損」を検索すると2ch、お金、雑学、国からもらえる、アプリ、サイト、法律…と、ネット利用者がアクセスしているキーワードが現れます。

しかしどうでしょう?人生を左右するようなヤバイこと、人生で損をすることが出てきていません。ネットにも本当に大切なことを知らない人がたくさんいるようです。

まず、このことを知らないとお金を稼ぐことができません。仕事もできません。周りから指示待ち人間と揶揄されたり、使えないヤツと言われ、バカか、アホかと罵られます。

挙句の果てには一発逆転を狙って…儲け話に騙されるなど大きな損をする人生を送ることになります。毎日「なんて日だ!」の繰り返し…不幸の連続です。

考える力をつけて損をしない人生を送る

仕事、人間関係、家庭生活において必要不可欠なものとは考える力です。考えることができない人は、相手に言われたことしかできません。

その行為によって損をしているか、得をしているかすらわからないのです。判断力、理解力、決断力、実行力、行動力…と、ほかにも様々な力がありますが、これらの源が考える力です。

考える力がない人は、嘘つきに憑りつかれるとボロ雑巾にされてしまいます。好き放題に騙され利用され、徹底的に搾り取られてからゴミクズのように捨てられます。

生きてるだけで損をする人生は嫌ですよね。これから考える力をつけて損をしない人生を送れる人になりましょう。

クリティカル・シンキング-批判的思考を鍛える

考える力とは物事の真実や事実を知るための力と言ったほうがわかりやすかもしれません。考える力をつけるためには情報を鵜のみにするのではなく批判する必要があります。

考える力はクリティカル・シンキング、批判的思考によって鍛えられていきます。詳しくは以下の動画をご覧ください。

これでクリティカル・シンキング、批判的思考がわかりました。批判的思考は複雑に考えることではないので誤解しないようにしてください。

考えが複雑になると間違うばかりか、答えの出ない悩みや迷いになることもあります。次は、もうひとつ間違ってはいけないことです。

非難と批判を間違わない

批判的思考の言葉通り“ 批判 ”ですから非難と間違わないようにしてください。言葉の意味から非難と批判の違いがわかります。

非難(批難)とは
・人の欠点や過失などを取り上げて責めること。

批判とは
・物事に検討を加えて、判定・評価すること。
・人の言動・仕事などの誤りや欠点を指摘し、正すべきであるとして論じること。

このように非難は他人を責めるのもので、批判は正しいか誤りかを判断するものです。まったく異なるので間違わないようにしてください。

成功と失敗の原因は理解力

どうして非難と批判を間違うといけないのか、それは議論や話し合いの時に相手を非難したら喧嘩になり、仕事も人間関係も家庭生活も崩壊へと向かうからです。

批判であれば、相手はよりよいものへと改善するための努力をします。結果、お互いに得をします。このように非難は損、批判は得をしますが、損得を理解できているからわかることでもあります。

つまり、これは成功(いいこと)、これは失敗(悪いこと)と、理解することが考えることであり、物事や相手に対する理解の有無や差が成功と失敗の原因になります。

考える力がないと理解できない、行動できない…と、何をしたらよいのか、何が成功で何が失敗かすらわからない人間になってしまいます。

行動に移すための問題解決力を鍛える

考える力が損をしない人生を送るために必要なことはわかったと思いますが、考えるだけではいけません。得をするためには行動しなければ成果が上がらないからです。

考える力を行動に移すために必要なのが問題解決力です。問題解決力は“ この場合はどうしたらよいのか ”を自分で考え、行動する力を磨きます。

ここはまた専門家の出番ですので、以下の専門書をお読みください。

問題解決力について大変わかりやすく説明されています。中高生でもわかるとありますが本当です。これほど簡単に問題解決力を理解できる本はないと思います。「実践するための書」と言っても過言ではありません。悩み、迷い、問題を抱えている人はとりあえず読んでみることです。

▶ 楽天でよむ   ▶ アマゾンでよむ

問題解決力を鍛えると、成長していく自分とスッキリすることに快感を覚えるかもしれません…デキる自分を知るのは誰にとっても未知の世界ですからね。

まとめ

人生で損をしたないためには“ 考える力 ”が必要でした。そして考える力をつけるためには批判的思考を鍛えることが必要でした。批判の際は非難しないことが大事でした。

また成功と失敗の原因は理解力であり、これも考える力によって差が生じることがわかりました。

得や成功をえるためには行動することが求められますが、問題解決力を鍛えることで、考えを行動に移せることもわかりました。

それと問題解決力を鍛えて、デキる自分になれたとしても思い上がらないことです。理由は以下の記事を読んでください。

▶ 致命的な思い上がり-反面教師が驕り高ぶる傲慢な人を治す

これで思い上がりは人生をダメにする怖いものだとわかりました。

いろいろとわかったところで繰り返しになりますが、判断力、理解力、決断力、実行力、行動力…と、ほかにも様々な力がありますが、これらの源が考える力でした。

ぜひ考える力で様々な力を磨き、損をしない人生、得をする人生にお役立てください。

2015/7/29 11:00:49

リーダーになる人-成功する人の知恵と行動

最近の注目記事

新着情報