ブログ記事｜相手の気持ちがわからない人の特徴と対処法

相手の気持ちがわからない人の特徴と対処法

私たちは仕事・恋愛・遊びを通じて、いろいろな人とコミュニケーションを図りますが、「え!?このタイミングで???」と、時に相手からの言葉や態度に驚かされることがあります。そんな空気が読めない原因は、頭が悪いのか、病気や障害なのか…それぞれの特徴と対処法を知っておきましょう。

相手の気持ちがわからない人の特徴と対処法

はじめに恋愛の話ではないので、片思いや告白しようか悩んでいる方は下記をお読みください。

→ 告白前に相手の気持ちがわかる方法

では、相手の気持ちがわからない人について、これから書いていきます。
会話でも行動でも起こりますが、相手の気持ちがわからない人は空気が読めないと思うことをします。
しかも、そのような人は平然としているので、こちらとしても予想外のことで困惑することもあります。

予想外の言動から“もしかしたら何か障害や病気ではないか”と、疑う人もいると思いますが、
他人を障害や病気と判定できるのは、医者だけですので、勝手な判断はしないようにしましょう。
会社勤めなどでしみついた固定観念により自分がおかしくなっていて、相手が普通の場合もあります。

そのような観点で相手をみながら、紹介する記事をお読みください。

空気が読めない人の特徴と対処法

ここまで何度かでてきましたが、空気が読めない人がいます。
空気が読めない人・痛い人のまとめがありましたので、お読みください。

→ 空気が読めない！痛い人・イタい人に共通すること
人のふり見て我がふり直せ。空気が読めない！痛い人・イタい人に共通することをまとめました

このようなタイプの人も、相手の気持ちがわからない人と同類だと思います。
そこで、特徴と対処法を紹介しますのでお読みください。(詳しくは出所のリンクよりどうぞ)

空気読めない人の特徴
・自我が強く、「自分」が視野を覆ってしまっている
・空気読めない人間であることに気づいていない
・認めることはあるが、あくまでも強弁をふるう
・冗談が通じない頑固者
・真面目すぎる人が多い
・空気が読めない人は集まる
・何故か孤立する
・挨拶ができない
・常識に欠ける
●対処法は話さないこと
出所： 空気読めない(KY)人の特徴と対処法9選-5セカンズ

空気が読めない人の特徴と対処法は、このようになっているそうです。
“相手の気持ちがわからない人＝空気が読めない人”と感じたら「沈黙」して相槌を打つことですね。

「相手の立場や気持ちになって考えなさい」では無理な人

相手の気持ちがわからない人というのは、
相手の立場で物事が考えられない、また相手の気持ちを考えられないように感じます。
そのため、「相手の立場や気持ちになって考えなさい」と、伝えることが多いと思います。

それは、それで正しいのですが、それが通用しない人もいます。

たとえば怪我をしている人の画像をみて「痛そう」だと思うのは、経験した(怪我したことのある)人だけです。
また同じような怪我をした人なら、どれくらいの痛みなのかも理解できることでしょう。
そのような深いところまで理解できるのは経験者だけであり、未経験者や経験の浅い人では理解できません。

このように、人間は経験しなければ、相手の立場や気持ちを理解できないこともあるので、
「なぜわからないの？」「どうして伝わらないの？」と、相手を責めないようにしましょう。
「相手の立場や気持ちになって考えなさい」と、伝えた本人が理解できていないことになります。

相手が理解できるように、たとえ話をするなど、伝え方にも注意が必要だと思います。

わからないのは病気？障害？

コミュニケーションに問題がおきる場合、自閉症やアスペルガー症候群の場合があるようです。
詳しくは専門の記事をお読みください。

→ アスペルガー症候群を知っていますか？

このように自閉症やアスペルガー症候群にはコミュニケーションの問題がありますので注意してください。

それと繰り返しになりますが、紹介した記事を読んで、他人を障害や病気と判定しないでください。
本人が自閉症やアスペルガー症候群の診断書をもって相談に来たときは対応が必要ですが、
医者でもない人が勝手に他人を病気と判定するのは、人権侵害(悪口・ハラスメント)になる場合があります。

相手の気持ちがわからない人の特徴については、下記も参考にしてください。

→ 相手の気持ちがわからない人の特徴3つ

まとめ

相手の気持ちがわからない人の特徴と対処法でしたが、
空気が読めない人、自閉症やアスペルガー症候群の場合もあるので、注意してください。

相手の気持ちがわからない人に「相手の立場や気持ちになって考えなさい」と伝えても、
理解してもらえず怒ってしまうと、自分も“ 相手の気持ちがわからない人 ”になってしまいます。
ミイラ取りがミイラになってしまわないようにしましょう。

コミュニケーションは、相手を理解するための行為ですので、伝え方には工夫も必要です。
同じ立場や気持ちを共有できるのは、経験者だけなのですから、
相手が理解できないこと、理解できることを考え、コミュニケーションを図ると解決できると思います。

社会には、他人を利用する人もいるので、下記もあわせてお読みください。

→ 真面目に働いても報われない正直者が馬鹿をみる本当の理由

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