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ブログ記事|これからの商品構成について

これからの商品構成について

クレームを言いやすいお店、クレームの言いやすい店員というのは
あるものです。これは、お客様の考えや意見をきっちり聞いている
とうことでもあります。ですから、お客様も言いやすいのです。
「黙っているお客様は、黙って去っていく」
という言葉がマーケッティングではあります。
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それでは、今回もよろしくお願いします。
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商品でくくる従来の商品構成

 今回は商品構成について考えてみましょう。
通常のお店は、商品でくくり、お店の商品構成を考えます。
文具店では、文具を中心に品揃えします。文具以外を置くとしても
ビジネス鞄などという関連したものまでです。

 しかし、こだわりの店での商品構成は、商品のくくりを
越えた品揃えでもよいのです。
以前紹介した、包丁専門店が、システムキッチンを扱ってもいいのです。
こだわりの店では、商品でくくるのでなく、人(お客様)の嗜好で
くくります。


お客様の欲求でくくる商品構成

 お店の考え(こだわる趣味嗜好)から特定のお客様を想定します。
これは、現実のお客様でも、お店が決めた架空のお客様でもいいでしょう。
そのお客様の生活シーンを想像し、必要な物は全て扱うのです。
もちろん、専門的な知識も必要なので、いきなり全てを扱うことは
できないでしょうが、守備範囲を広げていくようにするのがいいでしょう。

 要は、特定のくくりの商品にとどまることなく、お客様の求めるであろう
商品の範囲を問わずどんどん提案していくのです。
特定商品のシェアを勝ち取ろうとするのは大変です。
まして、こだわりの商品で対象者が絞られた場合はなおさらです。
ですから、お客様1人の購入シェアを取るようにするのです。

 これは、難しいようですが、趣味嗜好がわかっているのですから、
さほど難しいことではありません。


こだわりでくくる商品構成

 そして、もう一つのくくりの考え方としては、あなたのミッション・考え方
で商品構成をするということです。
例えば「長く使えるもの」「環境に配慮したもの」「健康に配慮したもの」
という考えで扱う商品を決めていきます。

「長く使えるもの」であれば、何でも扱うようにするのです。
これも、前記同様、専門知識の関係上、手近な商品から広げていく
というのがいいでしょう。

 このように、あなたは「こだわり」を発表し、賛同してくださる
お客様を集めたのです。だったら、そのお客様が欲している商品は
全て扱うべきです。専門の分野にとどまる必要はありません。

 とりあえずは、従来商品の関連商品から始めましょう。
そして、店全体を一気に変えるのでなく、一部のコーナーで
それらを試していきましょう。
一気に変えるのでなく、徐々に変えていくのです。
その方が、お客さまも違和感なくお店に付いて行きます。


専門商品だけに拘るな
お客様の欲求にこだわり
お客様の求めるものは
なんでも扱うようにしましょう。

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2015/7/21 15:52:51

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