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ブログ記事|選挙カーの秘密とNG議員をチェックしてから投票に行こう!
選挙カーの秘密とNG議員をチェックしてから投票に行こう!
選挙カーの秘密とNG議員をチェックしてから投票に行こう!
最近では、政治家は嘘つき、信用できないといった問題だけでなく、
セクハラ・レイプ・横領・問題発言…と、さまざまな不正や犯罪などの不祥事が明るみなっています。
“ 嘘つき=政治家 ”から“ 犯罪者=政治家 ”に国民の意識が変わってきたのではないでしょうか。
ちなみに、あの 号泣議員 以降、明らかになった政務活動費の不適切な支出は以下のようになっています。
野々村竜太郎・元兵庫県議(48)による政務活動費の不適切な支出が明らかになった昨年7月以降、少なくとも31の地方議会で計約9400万円の政務活動費が議員から返還されていたことが朝日新聞の調査でわかった。
そして、政治家といえば、選挙カー(街宣車)ですが、
投票が近づくと奇声を発しながら大声で名前を連呼する選挙カーがうるさくてたまりませんよね。
イライラする人も多いと思いますが、そのような活動に怒りと苦痛を感じる人もいると思います。
ますば、この選挙カーの秘密から紹介します。
「選挙カー」ってウザいけど意味あるの?
選挙カーの秘密について、しらべぇに記事が掲載されていたので、お読みください。
「選挙カー」ってウザいけど意味あるの?【お前らの知らない選挙の実情】
まず第1回目は、うざい選挙活動の代名詞である「選挙カーと得票の関係」ってどうなのよ、という話です。
実はこの辺の分野は調査が進んでおりまして、結論から言うと「効果がとても高い」ので、選挙活動の移動時間には必ず行うべき基本動作になっています。
しかしながら、休みの日などに大音量で候補者名を連呼する選挙カーがやってきてせっかく昼寝して静かになってくれた幼い我が山本家兄弟が起床しようものなら、速やかに川崎重工業に電話して対戦車ミサイル「01式軽対戦車誘導弾」を取り寄せ、選挙カーにぶち込んで候補者ウグイス嬢もろとも無言の帰宅を強要したいと思うぐらいに殺意を抱くのも事実です。
出所: しらべぇ-2015/04/28
“ 選挙においては「迷惑がらせてでも、名前を知ってもらった者の勝ち」である ”ということでした。
こうすれば「迷惑がらせてでも、名前を知ってもらった者の勝ち」にはならない
このようにみてくると、選挙カーがうるさいと思っている人は政治家の思うつぼだとわかります。
しかし、紹介した記事を読むと、選挙カーの効果は
“ マインドコントロール(他人の心理状態や態度を支配すること) ”のような気がします。
「迷惑がらせてでも、名前を知ってもらった者の勝ち」にさせたくない人は、
マインドコントロールされない人にならないといけませんが、どのようにしたらよいのでしょうか。
洗脳やマインドコントロールについては、下記をお読みください。
→ 洗脳による支配あなたはマインドコントロールされているかもしれない
上記にマインドコントロールされない方法として、以下の記載がありました。
③自分の欲望を満たせるなら他人はどうなろうとかまわないという人間が世の中にはいるかもしれないが自分の身近にはいないと思い込んでいる。(とても純粋で平和主義な人ほどターゲットになりやすい)
ということは、純粋な人ほどマインドコントロールされやすいので、
政治家=自分の欲望を満たせるなら他人はどうなろうとかまわないという人間 と、
はじめから考えていれば、マインドコントロールされない人になれます。
ただし、投票をしないと悪政が続くことになるので、NG候補を見分けなければいけません。
選んではいけないNG候補の見分け方
誰に投票していいかわからない人は、下記を読んでNG候補(投票してはいけない政治家)を見分けてください。
→ 「選んではいけないNG候補」の見分け方 5箇条
抜粋すると以下の5つが、NG候補の特徴となっていました。
①ホームページやフェイスブック、ポスターなどで知事や市区町村長、国会議員、地元外の著名人との関係の深さをしきりにアピールする
②自分の手柄話ばかりする人や逆に自分の意見を言わない
③自分の地元や支持団体、支持者にばかり目を向けている
④具体性に乏しく、スローガンやポエムのような公約を掲げている。逆にあれもこれもとテンコ盛りしている人や政党やどこかのマニフェストのコピー&ぺーストのようなものを載せている
⑤自分のビジュアルやイメージを常に意識し、それをアピールする
このようにして見ると、私が住んでいる地域は、この5つに該当している政治家ばかりのような気がします。
ほかにも高学歴をアピールする政治家をよくみかけますが、社会人経験(実績)がなければ無能なので除外。
真っ先に除外しないといけないのは、官僚的で無責任な体質の人(公務員上がりなど)だと思います。
ホームページやフェイスブックで活動を公表していない議員も問題外
官僚的で無責任な体質の人が政治家になってはいけない理由は次で書くこととして、
先にホームページやフェイスブックで活動を公表していない議員も問題外の理由を書いておきます。
おそらく地方議員(市町村の議員)のホームページやフェイスブックでの報告は少ないと思います。
また地方議員の場合、毎日活動しているわけではなく、拘束される日数は下記となっています。
地方議員が実際にこうした形で議会に拘束される日数は、全国812市の平均本会議日数は21.4日、平均会期日数でも年間84.8日しかない。
出所:
地方議員は年85日だけ議会に出て、議員提出議案は全体のわずか10%<データから見る地方議会の実態>-2015年02月20日
拘束される日以外は、どこで何をしているかわかりません。
議員に聞けば、政治活動をしていると答えるのでしょうが…何も証拠はありません。
ネットは無料かつ簡単に報告できるので、
使わない人は何か都合の悪いことがあるからではないかと勘ぐってしまいます。
実際に何も公開しない議員は、何もしていないのでは?と、疑われても仕方ありませんよね。
そのような疑われるような人に投票するのはいかがなものか、というのが問題外の理由です。
まとめ
まとめとして、官僚的で無責任な体質の人が政治家になってはいけない理由を紹介しておきます。
その理由は、財政赤字が続いていることを考えればわかります。
JAL再生が、その理由をわかりやすく説明しているので、お読みください。
→ JAL再生とはダメ幹部再生だった(稲盛和夫会長)
官僚的で無責任な体質の人がいると、“ おかしなこと ”が続き悪化することがわかります。
人間は環境に適応するようになるので、そのうち“おかしなこと”に慣れてしまい、
悪化することが正常(普通のこと・当たり前)だと思うようになってしまいます。
このような状態を変えるための改革が進む地方では、次に紹介する地域のように、
職員(公務員)と議員を削減し、少数精鋭の組織づくりに取り組む自治体もあります。
→
市町村合併なんて馬鹿こくでねぇ
→ 合併しない町宣言・矢祭町 ~小さな町の大きな実験~
また地方自治については、下記のような答えもあるので参考にしてください。
→ 「地方自治はどうあるべきか?」の正しい答え、正解はこれだ!
このように官僚的で無責任な体質の人が政治家になってはいけない理由は明白です。
これで選挙の際に、どのような候補者に投票すればよいか、わかったのではないでしょうか。
政治で国や地域をよくしたいと思うなら、信用できる議員を選びましょう!
2015/7/7 6:55:55