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政治家を信用しない人が81%に!騙されないための対策とは

日本では選挙権者の年齢を現行の「20歳以上」から「18歳以上」に引き下げる公職選挙法改正案が国会を通過しましたが、日本の17~18歳の81%が「政治家を信用しない」と答えるという異常な日本の政治状況となっています。

政治家を信用しない人が81%に!騙されないための対策とは

政治家を信用しない人が81%に!騙されないための対策とは


まずは下記をお読みください。
日本の17~18歳、81%が「政治家を信用しない」=韓国ネット「日本の若者は韓国と違って大人」「来世では日本人に生まれたい」
2015年6月28日、韓国・聯合ニュースは、来年から選挙権を持つことになる日本の若者は既成政治家に対する不信感が強いと報じた。

日本メディアが17~18日、調査会社マクロミルに依頼し、17~18歳の青少年1038人を対象に実施したアンケート調査で、「政治家を信用するか」との質問に、「信用しない」とした回答が80.8%に達し、「信用する」という回答(19.2%)を圧倒した。政治への関心を問う項目では、「関心がある」という回答が63.4%に達し、来年の夏に実施される参院選挙で投票するという回答は65.7%だった。日本の青少年はおおむね政治や投票自体には興味があるが、政治家は信頼していないことが示された。

また、「日本の将来についてどう思うか」という質問には、回答者の44.6%が「悪くなる方向に向かっている」と答え、15.7%が「良くなる方向に向かっている」と答えた。「変わらない」という回答は39.7%だった。
出所: レコードチャイナ 2015年6月30日

記事(リンク先)には、韓国のネットユーザーからの意見もありましたが、
隣の芝生は青いと言うように、政治の実態を知らないからよくみえるのでしょう。
その証拠が、日本の17~18歳、81%が「政治家を信用しない」という調査結果だと思います。

これから選挙に参加する人は騙されないための対策を立てておきましょう。


若者はいったい誰に投票するのか


対策を書く前に、この調査から感じた不安について伝えておきます。
投票できる年齢が18歳以上と引き下げられたわけですが、
日本の17~18歳の81%が「政治家を信用しない」状況で、いったい誰に投票するのでしょうか。

信用できない政治家ばかりのはずですから、投票しない可能性もおのずと高くなると思います。
もしかすると、これから投票率が下がっていくかもしれません。
そうなると、政治家はもっと好き放題しますし、老人に都合のよい政治が行われることになります。

では、どうしたらよいのでしょうか…騙されないための対策もあわせて考えてみます。


騙されないための対策は若者で政治家を擁立すること


若者向けの政策をおこない、騙されないためには、
若者たちが力を合わせて信用できる政治家を見つけるしかありません。
それができなければ、自分たちで擁立するしかありません。

政治家を見つけるには、選挙事務所に足を運んだり、意見交換会に出席したり、
自分で質問をおこない、意見を聞きに行くなど、政治家との接触を図る必要があります。
ただし、接触すると、いいように言いくるめられる可能性もあります。

みんなが政治家を信用できない理由は嘘をつくからだと思いますが、
無知な状態で、政治家の意見や話を聞くと、“そうなのか”と、騙されることになります。
これまで人を騙してきた人間が、簡単に変われるわけがないのですから…。

それが嫌なら、後者の若者が自分たちで政治家を擁立することです。


若者の政治への関心と投票するという回答が教えているもの


またアンケートの調査結果の話に戻りますが、
この結果は、若者が政治を変える可能性を教えているのかもしれません。
任せておけばよいと言って、放任していれば、興味を示すことも関心を持つこともありません。

しかし、政治への関心が意外と高いことを考えれば、これではダメだと感じている若者もいると思います。
前項に書いた“ 若者が自分たちで政治家を擁立する ”は、
これまで最年少の政治家が全国各地域で誕生しているので、実現可能性は大いにあります。

それと、国の政策と地域の政策により日本の政治が行われていますので、
地域活性化なども重要な政策のひとつになります。
そのような政策は若者のほうが得意でしょうし、地域から政治を変えていくことも大事な地域政策です。

これまで最年少の政治家が全国各地で誕生したように、これからも誕生することに期待したいです。


ニートや無職者は政治家を目指せ!!


ニートや無職の方は、雇用対策(就職関係)について考えてみてはどうでしょうか。
職場のハラスメントや環境改善など、いろいろと思うことがあるはずです。
その思ったことを実現するためには、政治が一番近道だと思います。

就職または起業してお金を稼ぐのと、政治でお金を稼ぐのと、
どちらが自分に向いているかを考えなくていけませんが、ニート議員や無職議員として
ニートや無職の代表者となり、政治家を目指してもいいのですから。

ブログや掲示板に書き込む時間を、政策を考える時間に変えるのは容易いと思います。
自分の住んでいる地域をブラブラしながら、納得できないおかしなことを見つけたり、
自分の経験から、おかしいと思うことを改善する方法を考えるのは、無駄なことではありません。

そして、ひらめいたら、地方選に出馬できるよう、次の方法を参考に行動しましょう。


まとめ


最後に市議会議員はコネなしでもなれるそうなので、その方法が書いてある
20代コネなしが市議会議員になる方法 ”を初会しますので、お読みください。
市議会議員選挙は「広き門」!?高倍率3市区町村でも当選確率50%以上!
20代コネなし候補が当選するために必要な活動 チラシ配り、ポスター作り、街宣車、演説のノウハウ
世間では“高給取り”のイメージがある地方議員の報酬は、実際どれくらい?

地方選であれば、街宣車でなく自転車でも事足りる場合があります。
また地域にもよりますが、選挙資金は少なくても立候補できるかもしれませんので、
お住まいの地域の選挙管理委員会にお問い合わせください。

日本の17~18歳、81%が「政治家を信用しない」という調査結果と騙されないための対策でしたが、
政治家の不祥事をみていると、連続当選している政治家は、真っ先に疑うべき存在かもしれません。
自分の志を掲げ、政策を実施できなかったら政治家を辞める覚悟がある人のほうが向いています。

嘘をつく人は国のため、人のために立候補しないでください。
2015/7/4 6:55:55

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