ホーム ▷ ブログ記事 ▷ ニートにならない方法 ~孤独が先か?ニートが先か?~
ブログ記事|ニートにならない方法 ~孤独が先か?ニートが先か?~
ニートにならない方法 ~孤独が先か?ニートが先か?~
久しぶりのニート記事。
http://nito-nitto.com/83
↑は1年半も前の記事になるが、私はこの記事の中で「 ニートは友人・家族との関係を保つべき 」と言っている。
自分の立場が情けなくて友人に会いにくかったり、仕事のことなどで家族と衝突したりすることはニートあるあるの1つである。
でも、それではいけない。
周りの人の中には自分が思っている以上に心配してくれ、力になってくれる人もいる。
そんな人間関係を壊すのはもったいないよ、という内容である。
その考えは今も変わらないが、最近ふと思った。
「 孤独だからニートになるんじゃないか? 」と。
孤独が先か?ニートが先か?
先の記事は ニートだから孤独になる という考えに基づいて書かれているものだ。
だからニートになってからも、人間関係を保とうとする努力をすれば孤独は防げるとしている。
でもよく考えてみると、 ニートになる時点で残っている人間関係ってごく僅か じゃないだろうか?
私の過去の経験から見ても、大学卒業や仕事を退職して一気に人間関係が少なくなったタイミングでニートになっている。
大学卒業時には、ほとんどの友人関係が切れたし、残った友人にも会う機会は大幅に減った。
仕事で付き合いのあった人は、私の退職理由もあり、退職時点でほとんど縁が切れている状態だった。
このように 人との関係が少なくなり、他人の目が届かなくなったことがニートに走る一因になっているのかもしれない。
例えば、仕事を辞めてからも頻繁に元同僚と会う機会がある場合はどうだろう?
ニートになるだろうか?
そういう経験がないため想像するしかないのだが、
人間関係がさっぱり無くなっている状態に比べればニートになるのは難しい気がする。
元同僚に「俺、ニートになるわ」と言おうものなら、確実に集中砲火を受けることだろう。
そう考えると、 孤独こそがニートの入口 になっているのかもしれない。
ニートになりたくなければ、積極的に人と会おう
ということで、結論。
ニートにならないための方法は「 常に他人の目がある場所に自分を晒しておく 」こと。
しかし、私の経験にもあるように、卒業時や退職時など誰でも人間関係が薄れてしまう時期はあると思う。
こういう時は関わる人の多さではなく、人間関係の深さで勝負するしかない。
つまり、 家族以外で頻繁に会える人を持っておく
のが一番だと思う(家族は距離が近すぎるせいか、他人の目として認識しないようである)。
最も一般的なのが 恋人 だろう。
人間関係の薄くなった時期に恋人を作るのは、イケメンでもない限り難易度が高いので、学生時代や働いているうちに確保しておきたい。
「ニートに彼女ができれば社会復帰できる」みたいな話をよく聞くが、実はその前の段階で「 彼女がいなかったばかりにニートになってしまった 」のかもしれない。
私を救ってくれる超絶美女はいないものか・・・。
6月8日の成果
FX -11885
ルール ○
6月9日の成果
FX -9336
ルール ○
6月10日の成果
FX +4736
ルール ○
6月は厳しい成績が続いている。我慢の時か・・・。