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ブログ記事|バブル崩壊後、本当の競争に突入した
バブル崩壊後、本当の競争に突入した
じれったいものでしょう。
ベテランの店員なら、今のお客様なら買ってくれただろうと思うことも
多いでしょう。しかし、バイトやパート店員は、まだ売り手側に
染まっていない、買い手と売り手の中間の存在です。
買い手側の気持ちが理解できる存在です。活かし方次第でしょう。
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それでは、今回もよろしくお願いします。
マーケッティングは必要なかった
マーケッティングが本格的に活用・利用されるようになったのは、
「バブル崩壊」以降だと言えます。
しかし、1955年にマーケティングの重要性を指摘されているのに、
30年近く、何故全く無視されたのでしょうか。
これは日本では、マーケッティング等むしろ必要なかったと言えます。
お話したように「バブル崩壊」までは、作れば売れる、
並べれば売れると言う状態が続いたため「売る技術」は
あまり必要とされなかったということでしょう。
規制で競争のない商習慣
そして、もう一つ理由をあげるとすれば、日本の商習慣によります。
日本は、戦後自由主義の国になったと言われますが、かなり、法的な
規制や業界内での慣習により、制限がなされていたのが現状でした。
典型的な例が、銀行でしょう。かつての銀行は、どこの銀行でも
金利やサービスは同じでした。結果、口座を開く場合は、
職場や自宅近くに支店があるかで選択していたケースが殆どです。
これは、銀行だけでなく、一般的な商品でも同じでした。
例えば、ビールなどは、各メーカー1~2種類位しか商品はなかったのです。
しかも、販売しているお店も酒屋だけでした。
結果、消費者は馴染みの酒屋の勧めるままに、購入していたのです。
メーカーにとって大事なことは、他のメーカーとの住み分けであり、
小売店との関係であって、消費者の嗜好など重要視されませんでした。
こう考えてみると、わかる通り、競争などなかったといえます。
たしかに、シェア争いはあったでしょうが、ひどくなる前に
業界内での話し合い等で解決していたのです。
不景気と規制緩和でなれ合いが崩れる
ところが「バブル崩壊」以降商品は全く売れなくなり、しかも
追い打ちをかけるように、大規模な規制緩和が実施され、
仲間内のなれ合いでは、済まされなくなりました。
激しい競争に突入したのです。
ここで注目されたのが「売る技術」であるマーケッティングですが、
じっくり育ててきたアメリカと違い、日本ではマーケッティングを
魔法の杖のように捉え、一部の手法のみを切り取り活用したのです。
いわゆる小手先テクニックと言われるものですが、そこまでに至る
過程が省略されているため、一時的に流行するテクニックになり
次にまた新しいテクニックを模索すると言う状態になっています。
お客様の為に、良い商品・サービスを作り出し、
お客様に選択してもらえるようなお店にする努力をする。
そして、それらの情報をお客様に、正確に魅力的に素早く
伝える方法としてマーケッティングを活用するべきなのです。
バブル崩壊後、日本でも
本当の競争に突入しました。
厳しい競争では、商品・サービスの
良さだけでは勝てません。
マーケティングが重要です。
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2015/6/2 14:40:26