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チラシは検証・分析して育てていくもの

お客様へのサービス向上のためには、お客様の名前を覚えることが
大事だとよく言われますが、ホテル・旅館業界でないとお客様の
名前を覚えることも、知ることさえも難しいものです。
小売店ではお客様の名前を覚えるよりも、何を買ってくださった
お客様かを覚えることが大事です。
お客様の趣味嗜好を知ることが大事なのです。

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それでは、今回もよろしくお願いします。
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チラシの反応率は悪いのが当たり前

 チラシは、1回で成功するということはまずありません。
チラシの反応率等から、良かった点や悪かった点を検証し、
次のチラシに繋げていって、始めて成功するものです。

 ところが、小さな店では、何度もチラシを撒く余裕がないので
1発勝負になりがちです。結果、失敗すれば、2度と撒かないため
チラシはダメだとなり、販促計画からチラシは除外されます。
しかし、反応率が悪くなっとはいえ、チラシは販促には欠かせないものです。
多数のお客様に、比較的安価で告知する方法であることは間違いありません。

 検証・分析を繰り返すためにも、小さなお店では、200〜300枚程度の
チラシを何度も撒くことをお勧めします。
そうやってチラシの完成度を上げていけばいい訳です。
完成度が上がってから、大量に撒くのもいいですし、
少し量を増やして、地道にお客様を集めていく方法でもいいのです。

 チラシを出せば、必ず一定量のお客様が集まるとわかれば、
後は回数・枚数を多くすれば良いわけですから、簡単なことです。

 では、検証・分析といっても何をどう分析すればいいのかを
考えてみましょう。


1 お店の考えが正確に伝えられているか

 チラシとは、信用度はあまりないと考えるべきです。
特に、ポスティングでは、信用度は0です。
新聞折り込みチラシの場合は、新聞という媒体の影響力もあり
若干信用度はありますが、微々たるものです。

 お店の考えを正確に伝えられなければ、チラシの効果は
期待できません。まず、この検証がスタートになります。


2 ビジュアル的にインパクトがあるか

 チラシはキャッチで決まります。キャッチにインパクトがあるか
検証する必要があります。
これは、いろんなパターンを試して、反応率から最も良いキャッチの
傾向を掴んでいくようにしましょう。

 特売チラシの場合は、目玉商品の魅力を十分伝えられたか検証します。
これも、いろんなパターンを試してみましょう。


3 撒くタイミングは良かったか

 折込チラシの場合は、当日の朝に織り込むのが原則です。
しかし、イベントなどでは、前日に撒かないとスケジュールに
組み込まれない事も考えられます。

 また、曜日としては、上記の条件からも金曜日がもっと多いでしょう。
次いで土曜日・木曜日となります。
日曜日は、各種教室やスポーツジムなどのように、月曜日以降に
見学に来てください、というケースがある程度です。
チラシを撒いた曜日が適していたのか、反応率から検証して見ましょう。

 おおまかには、上記の3点の検証ですが、これは成功した場合も
失敗した場合も、同じように良かった点、悪かった点を検証・分析します。


チラシは外注が基本

 また「チラシを自作して経費を削減しています」と言われる人がいますが、
私は、制作はプロに頼むべきだと思います。
チラシは効果がなければ、意味がありません。経費を削減しても
回収できなければ同じです。
回収できるような、良いチラシを制作すべきです。

 もちろん、プロと同程度の技量のある人や、デザインの経験のある
従業員がいれば、自作してもかまいません。
ただし、プロに頼む場合でも、全てをまかせてしまわないことです。
上記のような検証をするためにも、内容に関しては自分でやらなければ
なりません。それをいかに表現するかをプロに頼むだけです。

 プロだからと、全てを任せていては、あなたの考えが正確に
表現できるかわかりませんし、後の検証もできません。
外注先のプロは、デザインのプロであり、マーケッティングのプロでは
ありません。ましてや、あなたのお店をよく知りもしないで
お店の考えなど表現できるわけがありません。
内容に関しては、すべて発注側のあなたが考えなければなりません。


チラシは検証・分析して
育てていかなければなりません。
うまく育てれば、お客様をどんどん
集めてくれる素晴らしい
販促アイテムになります。

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2015/5/27 22:22:58

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