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企業とは「同質化」「類似化」に向かいがち

成功する人とは、小さなことをコツコツと積み上げてきた人達です。
「そんなことは解っている」「そんなことは誰でも知っている」
という小さな事を確実に実行しています。
逆に成功を逃している人は、当たり前のことすら実行していないのです。

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それでは、今回もよろしくお願いします。
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差別化と言いながら同じ方向に進む

 企業が生き残る為には、差別化が必要だとよく言われます。
しかし、皆が進もうとしている方向が同じなのです。
その一つが「コストダウン」です。
多くの企業、特にメーカーでは製造を海外に移しています。

 ところが、海外に製造を移した場合、原材料まで把握することは
難しくなります。
結果、同じトラブルが、何度も起こります。
しかも、同じトラブルが数社で起こります。

 最近のファストフードでのトラブルもこのことが原因でしょう。
元をたどれば同じ企業の製造であったり、同じ原材料であったりするのです。
しかも、原点までなかなか辿れないので、トラブルがなかなか解消しません。

 話が少し横道にそれましたが、
このように、差別化と言いながら、同じ方向で努力したのでは、
差別化になりません。
それでは、他社と差別化するには何をすればいいのでしょうか。


コストを下げて価値を向上する

 お客様が求めている商品とは、価値に見合った価格です。
安くても、故障やトラブル続きでは売れません。
同じ性能であれば、顧客は「安い方を購入します」
結果、安くしなければならないという考えに至るわけですが、
それは、商品が同じ性能にしか見えないからだと言えます。

 商品とは、製品そのものだけでなく、サービス等の周りの
付加価値も含めます。ですから総合的な商品として差をつければ
いいわけですが、多くの企業は、差別化するためや、ハイクオリティーに
するために製品を高性能化しがちです。

 しかし、高性能化がお客様の求めているものでない場合は、
全く意味のない、高いだけの商品になるわけです。
もちろん、そういう高性能製品を求めているお客様にターゲットを
絞り込むという戦略はあります。

 結果、高くしても売れない、安くしても売れないという結果に
なってしまうのです。


ドングリの背比べでも目立つ

 安さで勝負するには、明らかに安くなければなりません。
そのためには、大幅な値下げが必要になりますが、
これは企業の利益を引き下げる結果になり苦境に陥ります。

 コストは、当然下げなければなりませんが、ドングリの背比べに
ならないような努力をしなければならないのです。
多くの企業はこの点を間違えています。コストダウンに方向を決めれば
その方向だけに突き進む傾向にあります。

 価格的には、ドングリの背比べのレベルまで下げなければなりませんが、
その中で、いかに違いを出すかという方向も必要なのです。
その一つが、サービス向上だと言えます。

企業の改革は同じ方向に
進む傾向があります。
そこから、少しはずれる
発想が重要です。

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2015/5/22 16:01:40

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