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ブログ記事|今年も紫陽花の挿し木をしました
今年も紫陽花の挿し木をしました

狭い我が家の土地ではありますが、嬉しいことに季節になると毎年、何箇所で、様々な色の紫陽花が 綺麗に咲いて くれます。




毎年、6月~7月には、庭で咲いた紫陽花を仏壇の父にもお供えしています。
一昨年、昨年と連続して、庭の紫陽花を植木鉢に 挿し木 して、更に紫陽花を増やす試みもしています。
傾向として、花が咲くまでには、2年が必要なようです。
植木鉢の中にある紫陽花のうち、一昨年のものは、今年、初めて、綺麗に花が咲きましたが、昨年のものは、まだまだでした。
楽しみ(花が咲く) を2年後まで気長に待つことも、素敵なことだと思います。
また、欲しい方には、お譲りすることで、喜んでいただけるケースもあります。
今年も、紫陽花の挿し木を行いました。
(お譲りすることも想定して)鉢は、ホームセンターに売っていた、軽くて(相手の方に心の負担となららいような)200円程度の安価なものを用意しました。(今年は3つ購入)

鉢に入れるのは、土(黒土)などではなく、赤玉(土)です。写真は小粒タイプの赤玉です。

園芸用ネットを植木鉢の形に切ります。

鉢の下の方には、赤玉(土)の大粒を入れます。

続いて、赤玉(土)の小粒を入れます。

花が咲かなかった紫陽花の先端から5節目辺りから切断します。

写真のように、途中の葉を切り取って、上部の葉だけを残します。

最下部の切り口は、V字型 に尖らせて、バケツなどに浸して、十分の水分を含ませませた後に、鉢に挿します。

このような感じで、挿しました。

十分な水分が必要です。晩秋の頃まで、毎日、十分な水を鉢に与えていく予定です。

手前3つが今年の鉢で、その向こうが昨年の鉢、更にその向こうに(少し大きな)鉢が、今年、花が咲いた一昨年の鉢です。



2017/8/2 0:00:09