ホーム ▷ ブログ記事 ▷ 山下さんちの10tダンプ乗り換えプロジェクト
ブログ記事|山下さんちの10tダンプ乗り換えプロジェクト
山下さんちの10tダンプ乗り換えプロジェクト
てなことで、本日2回目の投稿です。
(株)山下組さんの10トンダンプ
の状態が非常に悪くなってきたので、今回乗り換えが決定し
まだ歩けば汗をかく頃に、神戸のいつもよくして貰ってるトラック屋さんへ車探しに行ってきました。
いろんなダンプに乗って色々試します。
既にここでの購入は3台目なりますが、ここは港湾の中の道路を試乗できるので非常に助かります。
と同時に、もう一方から下見を依頼されていた物件を見に、近くの別のトラック屋さんへ。
ここも有名ですけどね。てくてく広いヤードを歩いていくと・・・
出た・・・。これまた凄い個体です。
今や、こんなの乗れる人、なかなか居ません。多分エンジンのかけ方も知らないと思う。
幸い、18歳の頃にこの型のトラックで練習する機会があったので違和感ないですが。。。
でもでも、今のトラックよりもこの頃のトラックの方が遙かに信頼性もあるし、運転していても
頃がしてる感じがあって、不思議としっくりくるものです。
出た!FD830!!タイヤまで凄い。
懐かしいですね。せんのにじゅうですよ(笑)
ま、これは先ほどのブログを見ていただいたとおりになるわけですが・・・。
この日に山下さんちの10tダンプも仮契約を済ませてお化粧に入りまして。。。
先日の三ノ宮の際に、出来上がりの確認も済ませました。
後日車を引き取り、陸事へ行って名義変更をして
いつものKSKさんへドッグイン。
ここで最終調整に入りました。
僕は各種照明のインストールと、前オーナーさんが設置した電装品やスイッチ類の撤去・やり換えなどなど。
配線も使えるモノは使いますが、経路が不明なモノは撤去引き直し。
トグルスイッチとテプラだらけだったのでそれも全て撤去。
JB製の日野用スイッチに変更。空いてしまったスイッチホールも
今回はトヨタ・ラウムの部品取り車からブランクとコインホルダーを外してきて穴埋めします。
蛍光灯のスイッチも、ついでなので室内灯のタイプに変更(^.^)
ONにすると光るように設定しました。
逆に夜間の操作性を考えて常時点灯や、OFFの時に点灯など配線のやり方でなんとでも工夫できます。
ただ、日野・いすゞ用は本来の純正のデザインとはちょっと違うんですよねぇ。
ふそうは、まんまふそうのスイッチのデザインのモノを販売してくれてるんですが、日野用も是非出して欲しいです。
これ、僕が使ってるタイプのスイッチ。違和感なくとってもスマートです。
バックランプと作業灯は48Wを2発ずつ。
路肩灯には27wを。
あと、テールランプの振れ留めが吹っ飛ばされてなかったので製作・取付。
これがないと走行中、ずっとぶらぶら揺れてしまいます。
椅子がへたっていたのと、どうしても土木で汚すので、後々のメンテや交換が出来るように
シートカバーを付けました。
ルームランプもLEDに。
作業灯
バックランプ
路肩灯
現場デビューもまもなくです。しっかり稼いでねん!!
注)
LEDやHIDライトはその内部構造によりある周波数のノイズを発生させます。
今回はノイズ対策のコイルが付いてる製品を選びまして、点灯試験の結果概ね良好でした。
うちのファイターのユニックではラジオには影響出てませんが、ユニックのラジコンに影響が出まして
これには別の対策を施し低減されました。他にも過去に他の車両でいろんな症状を確認しています。
ノイズの低減にはいろんな切り口で原因や対策を考慮する必要があり、非常に奥が深いです。
たまに見かけますフェライトコアの乱用などは車に大きな悪影響を及ぼす危険な行為です。
特に単なる電源ラインでの利用は良いとしても(とは言え火災の原因になりますが)
信号ラインで使うと最悪、車死にます。
よく質問を頂きますが、参考にされる分には良いですが後付でLEDやHIDを取り付ける方は
十分各自で注意してくださいね。LEDやHIDの内部の特性を十分調べずに手を出すのはオススメしません。