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ブログ記事|お盆の迎え火と送り火 やり方と日本人の優しい心を紹介
お盆の迎え火と送り火 やり方と日本人の優しい心を紹介

お盆の時期だけ、あの世の ご先祖が、家に戻られるという 日本に古来より伝わる素晴しい風習 について、多くの読者の皆さまは、ご存知かとは思いますが、迎え火と送り火 の方法も紹介しながら、記していきたいと思います。
迎え火とは、ご先祖様が間違いなく自宅に戻ってこられる時に、間違いなく自分の家に戻ってきて頂くため、火と起こして、煙を発生させて、目印にするためのものです。
用意するものは、仏具店などで売っている 素焼きの焙烙(ほうろく)、スーパーやお花屋さんで売っているオガラ、そして、仏壇にある鈴(りん)です。
迎え火は、7月13日の夕方に、家の玄関の前で、行います。

写真のように、焙烙の上に新聞紙などを入れて火が着き易くして、その上にオガラを載せます。

このように火が着き、煙が出ると、この煙を目印に、ご先祖様が自宅に戻ってくるので、鈴(りん)を鳴らして、お招きします。

念のため、火の始末をして、これで終了です。

送り火も、やり方は全く一緒で、7月16日の夕方に、煙と共に、ご先祖様に、あの世へ、お帰りいただきます。
スーパーやお花屋さんで買ったオガラで、注意することが一つあります。
迎え火の時に、買ったオガラを全て燃やしてしまうと、送り火の時に燃やすオガラがなくなってしまうので、迎え火の時には、買ってきた半分 だけを使います。

亡くなられた方の魂は、瞬間移動で、何処にでも行けると私は思っているのですが、それ故に、お盆の時には、ナスやキュウリで、牛や馬を模して作って、ご先祖様にお越しいただくのですが、来て頂く時は、急いでお越しいただきたいので馬に乗って、お帰り頂く時は名残惜しうのでゆっくり帰っていただきたいので牛に乗っていただくという、心優しい日本の風習 が何とも素晴らしいと思います。
尚、本BLOGで使用した迎え火と送り火の写真は、3枚が今年(2016年)の7月16日の送り火の時に撮影したもので、1枚のみ2年前(2014年)の迎え火の時に撮影したものです。
その他の 風水より仏事 の各記事の一覧は下記のURLに載っております。

http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/ab37d0d7c9acb16caa0d647b5541617c
このBLOGの他の連載中、連載完了の各シリーズは下に紹介したURLまたは画像をクリックすると、該当するシリーズのBLOG記事の一覧に行きます。
--- 連 載 中 ---
シリーズ「世の中に物申す」

http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/5daf02cffe9da5b480f3820aa21dd756
どのような不利益が降りかかったとしても、世の中に発信していかなくては‥‥と
私の心が揺れ動くことを微力ながらも発信しています。
シリーズ 認知症の父の自宅介護

http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/357b83df4b2f1613c2fa5e366d6d96e3
育ててくれた親が病気になれば、介護をするのは人として当たり前のことです。(写真は大昔に父が箱根へ連れていってくれた時の写真です)
そんな父への介護のピークは、どの施設からも(病状が酷く)受け入れを断られ、2002年~2011年までの間に朝5時~夜中の2時まで毎日続けた自宅介護でした。
シリーズ 全ての説得を拒否した芸能人の子供が多く通っている誰もが名前を知っている有名私立小学校の教師をしている兄の悪業

http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/ca82c30d916dba8ba415de28051e33a7
16年に及ぶ介護放棄を行って上、未だに父親の墓を知らず、その事実を保護者の方たち関係者に隠し、何食わぬ顔で教師を続けている人間です。
シリーズ 教師に道徳的指導は行わないと私に語った校長

http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/11b4e5673c18af2b8cbeb1cf3726222d
民法第877条違反の懸念が強い教師がいることを保護者に隠し、道徳的な指導を教師に行わないと言った有名私立小学校の校長の話です。
シリーズ 唯一の被爆国 日本の戦争について

http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/fdaa79c8088b9c248a8b233e824576cf
唯一の被爆国である日本の戦争について様々な角度から自分の思うことを記していきたいと思います。
シリーズ 心の偏差値

http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/cb3273f5b779ad947160f885015d4e38
頭デッカチ、頭がいくら良くても、本当に大切なのは心の豊かさ、その思いを綴っております。
シリーズ 音楽の素晴らしさ

http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/7e3b92fd45e0082610ac0f53b1c957c1
音楽の素晴らしさを私の拙い文章でどこま表現できるかわかりませんが、記していきたいと思います。
シリーズ 世界が実力を認めたピアニスト 川上敦子さん

http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/ab144349ca849a6e6f7e8514a704a86e
大成功のカーネギーホールのリサイタルと同じ演奏を聴きました!
既にシリーズ掲載を完了している 伝説のピアニスト 川上敦子さん(全25話)の続編にあたります。
シリーズ 日本を思う

http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/405be3999114db53c15c40c8f9074e75
私が生まれ育った日本。 この日本を思う心を綴っていきたいと思います。
シリーズ 歴史あれこれ

http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/2e5b20b732b5089016301b0f7c860a53
学校の授業で教わる歴史とは違った切り口で、歴史の話を伝えていければ ‥‥ と思っています。
ランダムで古今東西の話が飛び出してくると思いますので、ご了承下さい。
シリーズ DIY 自分で作ったり修理したりする

http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/4234d39dbee719b1c82d8ec942361b29
下手ですが、私の趣味のDIY関係を載せていきます。(写真は自作した立水栓です)
シリーズ 花や野菜の魅力

http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/f062dde5f866923a99549713ea022672
庭の花や野菜を載せていきたいと思います。
シリーズ 遠き日の思い出

http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/1fd8827372937ffcaeff5020c130d363
発掘された小学校三年生(1975年)の日記や写真を中心に子供の頃の楽しかった想い出を振り返ります。
(馬が子供の頃より大好きだった私がポニーに乗っている写真です)
シリーズ 美味しいものシリーズ

http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/d50801e93535e5d591d2f926236429cf 私が巡り遭えた美味しいものを載せていきます。
一話完結・番外編・その他

http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/6fb93531a650944a79df8f17953f0b2f
シリーズものでない一話完結の話を掲載しております。
Facebookのダイジェスト

http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/b3416c4cddea8f8ef7dd0788fcd1aa47
私がFacebookで掲載している記事をダイジェストで載せています。
--- フォトチャンネル ---

様々な写真集を掲載したフォトチャンネルへの入口のURLとなります。
http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/c9ced1117c86eb51aea4177123b57118
--- 既に掲載完了済み ---

伝説のピアニスト 川上敦子さん (全25話)
http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/425e60748dfa331bec8b445953003a7a
演奏不可能と言われたリストの超絶技巧練習曲(1837年版)を日本で初演したピアニスト
川上敦子さんのことを掲載したシリーズです。
最終話:2015年3月11日掲載 川上敦子さんから頂戴したお心

祖母の思い出 (全第14話 最終話を掲載)
http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/4816511909af978673200140e1fbc228
4人の祖父母の中で唯一、長い交流のあった私が32歳の時に他界した祖母の思い出を記したシリーズとなります。
最終話:2015年6月10日掲載 多くの教えと思い出をありがとう。(シリーズ最終話)

重度の介護が必要だた父の緊急入院から納骨まで (全21話)
http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/c203e74471097ecc448cff62eae56542
重度の介護状態で自宅介護を受けていた父が緊急入院して他界してしまった話を記したものです。
最終話:2014年11月29日掲載 認知症でも、まだ手が動かせていた頃の父が描いた絵

http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/a8ccdc94c043ada8644af3606c3c34a5
保健所で殺処分されるところを助けられた生命。我が家に様々な想い出を残してくれた愛犬パークの15年の生涯を綴ります。
最新話:2015年11月30日掲載 母の腕の中で静かに天国へ旅立って逝ったパーク



2016/7/19 0:00:29