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ブログ記事|熊本地震災害救援活動について
熊本地震災害救援活動について
どもヤマキです。
なかなかドタバタとしてまして、これは僕だけでなく志摩市全域、サミットの関係などもあり
皆様お疲れ様でした!って感じですが、ちょっと時間的に余裕が出来たのでブログなんて物を
思い出しながらやってみたいと思います(^^ゞ
さて、もう現地に出向いた日から考えると1ヶ月が経つのですが、5月6日~5月24日まで
熊本県の益城町と言うところで救援活動をしてました。
撮影した写真は300枚あまり。
話したいことは山ほどありますので、ここではほんの一部をご紹介したいと思います。
農機具の救出だったり
消防の皆さんと家財の救出だったり
これもこの中に閉じこめられている機材の救出のために通路を確保してます。
農家処なのでお米の救出も多かったです。大事な宝の粒ですもんね。
物自体はお金で買える物かも知れませんが、被災者の方の復興としてはこのお米に代わるものはないんですよね。
決して粗末に扱いません。後ろに移っている苗皿や黒シートなど、これからの農作業が円滑に進むことは
復興に大事ですからね。
ユニックはどの現場でも大活躍してくれました。いつもながら僕の無理な要望に裏切り無く
応えてくれる頼もしいヤツです。建物が倒壊して通路が塞がれてるところが多く、
家越し電線越しの作業は多かったです。
仮設ハウスの運搬設置。
あらゆる機材を用いて、あらゆる手段で救い出します。
この現場では、白馬地震以来の久々のケンさんとの作業。
頼れる仲間との作業は1+1=2以上であることを実感します。
今回も相変わらずロックなこの男・黒澤さんとのタッグで頑張ってきましたよ。
さて、今回の活動ではNHKさんや新潟日報さんなど、沢山の報道各社さんも現場を同行して
現地の様子を懸命に伝えておられました。恥ずかしながら、ヤマキも取材を受けたりなんかしまして・・・(^_^;)
お陰様で、テレビが無い僕の元へキャプチャ付きでどんどんラインやらメッセンジャーやらが鳴りまくる夜でした(^_^;)
自宅の方へも電話を沢山頂いたようで、それも一重に皆様から常に気にしていただいている証と
改めて感謝した次第です。
毎回、現地で一緒になる頼れるメンバー。今も現地で活躍してます。
彼らと思い1つに作業できることはホントにありがたいことです。
愛とユーモアを忘れず、現地に笑顔をもたらす勇者達。たまにワヤですけどね(^_^;)
ここに写っているのはホント、凄い人たちばかりです。
地元の子供とも仲良くなりいつもご飯やお風呂を共にしたりそんな毎日でした。
あと、今回も学生ボランティア団体「Gakuvo」のお手伝いをさせていただきました。
徐々に各企業やこのような団体ボランティアの活動も目にするようになってきました。
素敵だと思います。この学生さんも初めての方や常連さんなど沢山いました。
こんな若者見てると頼もしいですね。
さて、今回も津市で報告会が開催されまして、僕も今回の活動の報告をさせていただきました。
今後の防災に対して、はたまた支援活動に対する啓発等々
少しでもお役に立てたなら幸いに思います。
熊本の農作物はどれもこれも優秀なものばかり!
どうか熊本産の支援もよろしくお願いします。
簡単ではございますが、以上ブログでの報告とさせていただきます。