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ブログ記事｜父の5年目の命日に咲いた奇跡の紫陽花
父の5年目の命日に咲いた奇跡の紫陽花
昨日の5月22日は父の命日でした。
今年は父が死んだ5年前と日曜日でした。
前日だったならば間に合いませんでしたが、何とか庭の紫陽花の花が開きはじめました。
我が家では、父も可愛がっていた猫のピピンが2000年6月に若くして急死してしまった時に、火葬する亡骸に庭に咲いていあ紫陽花を飾りました。
それ以来、以前にも増して我が家では庭に咲く 紫陽花の花 を大切にして、部屋にも花を飾っていました。
2011年まで自宅介護を受けて闘病していた父にも、庭の紫陽花は、とても身近な花で、父が他界した後も、庭の紫陽花が綺麗に咲けば、父の墓に持って行きお供えしています。
時期的には、まだ早いのですが、5月に入って夏のような暑い日が続いたこともあり、命日に仏壇に間に合うかも？
というタイミングになってきたのですが、ギリギリ間に合いました！
午後に飾った仏壇の前の紫陽花ですが、何と父が他界した時刻（夕方）に向けて、信じられない速度で、次々と花が開いて、紫色や青色の花が綺麗に咲きました。
命日なので朝から新しい蝋燭を仏壇に用意しました。
父の大好きだった和菓子をお供えしました。
午前中にお墓参りも済ませました。
夕方、母が豆腐滓をお供えしてくれました。
夜に撮った（現在の）我が家の1階の和室です。 5年前とは、かなり違った感じです。
5年前は、21時頃に葬儀屋さんの車に搬送されて父は、この部屋に戻ってきました。
部屋には介護用ベッドをはじめとして、様々な介護関連の物のあった、この部屋に父の遺体を安置した後、母と父とで、葬儀屋さんと、その後の葬儀の場所や日程、その他の膨大な諸々の事柄の打ち合わせを行い、葬儀屋さんが我が家を出たのは、日付の変わった23日になっていました。
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2016/5/23 9:00:09