ホーム ▷ ブログ記事 ▷ 《栽培日誌 その1》・・・「安全は、やっぱ保安帽から...!?」
ブログ記事|《栽培日誌 その1》・・・「安全は、やっぱ保安帽から...!?」
《栽培日誌 その1》・・・「安全は、やっぱ保安帽から...!?」
6年生となった「どぼくや農園」ですが、今年もスイカ栽培に奮闘中です。
前回投稿から2ヶ月を経過し、なかなかタイムリーな投稿ができてません。
・・・が、日誌がわりということで賞味期限切れの記事を不定期でとりあえずUPしておこうと思います。
さて、ようやく定植作業が終ったと思ったら、あっという間に交配作業も最盛期を過ぎています。
今年も苗の植え付けの期間は、農作業を分散する目的で開始から終了まで一ヶ月の時間差を取りました。
そしてまたツル引きの仕立て方を変えることでさらに一週間ぐらいの差も現れます。(※従来型6本仕立てと一本引き仕立ての2パターンを採用)
早い方はすでにツル引き作業を終え、交配も終盤という状況になっていますが、最終の方はというと、ようやく芯止め(定植から約一週間後に行う作業)が終わったところです。
お天道様の登場位置を比べてみても、時間の流れを感じます。
↑ 定植開始時
↑ 定植完了時
順調に地球は回っているようですネ!。
そろそろ本題です。
梅雨前の時期は、晴天が続き農作業にはもってこいの時期ですが...、今年はちょっと暑過ぎたようです。
今年の5月はなんと真夏日が続きました。
最終で定植した苗は、遅霜の心配も全くないという事で保護キャップの設置も省略しました。
ところが、さすがの熱帯生まれのスイカも密閉トンネルという灼熱地獄環境下では瀕死の状況となっているではありませんか?
葉は丸まり、
台木の双葉も枯れてしまっています。
動物ならば熱中症になってしまったようです。
そこで遅れながらも、慌てて保護キャップを被せてみました。
保護キャップは一般的には霜対策として用いられていますが、暑さにも効果があるようです。
その結果は、今のところナントカ息づいてツルを伸ばしていますが、さて後遺症が心配です。
・・・初期成育は後半に現れるという話も聞いたことがあります。
何事も初期養生は甘く見ない方が好いようですネ。(適切な管理の仕方の問題もありますが...)
「保安帽着用で安心栽培!もちろんあご紐も忘れずに!?」 ・・・ 何事も
ランキングにご協力を ポチッとネ! 土木オンライン