ホームブログ記事 ▷ 【BLOGの凄い力】純粋な気持ちで発信された気持ちは必ず世の中に届く!

ブログ記事|【BLOGの凄い力】純粋な気持ちで発信された気持ちは必ず世の中に届く!

【BLOGの凄い力】純粋な気持ちで発信された気持ちは必ず世の中に届く!


たった一人の一般人の思っていることでも、それが邪心のない純粋なものであれば、臆せずに堂々と世の中に発信すれば、必ず届くということがハッキリとわかりました!

2月2日のニュースです。
  http://toyokeizai.net/articles/-/103228?display=b

最高裁は、双方の意見を聴き、次回の来月1日に、二審までの判決とは異なる判決を下す模様だとニュースは伝えています。

名もない一個人の私でしたが、過去の2つのBLOG記事で、一審と二審の判決に異議を唱えていました!

認知症だった父を介護した経験を持つ私にとって、今日のニュースに涙が滲み出て、嬉しさを覚えました!

2015年2月14日掲載のBLOG記事 認知症を知らない、家族の介護を知らない人間が下した判断に違和感を覚えました。
  http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/7b38d09f985cfb6599f3fff48cef5266

2015年11月11日掲載のBLOG記事 歴史が変わる瞬間に自分も関われた!
  http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/5e3e56065bb1c726ff848431797eacba

2007年に当時91歳の認知症の男性が、家族が目を離してしまった隙に徘徊してしまい電車にはなれて死亡してしまった事に対して、営業上の不利益を被った としてJR東海がご遺族に対して720万円の損害賠償請求を起こした裁判です。

一審は、JR東海の主張を全面的に認めて、死亡された老人の奥様と長男に720万円の支払いを命じ、二審は、離れた横浜市に住んでいた長男の監督義務はと問えないとして奥様に360万円の知らないを命じた判決を出していました。

徘徊する危険のある認知症患者は鍵を掛けた部屋に閉じ込めて死ぬのを待つのか! という強い怒りがこみあげてくる酷い判決だと思いました。

4万歩譲って、JR東海が、損害賠償で獲得したお金を、列車遅延で迷惑を掛けた乗客に分配してお詫びする気持ちがあれば、まだ、その主張を我慢できますが、そんなつもりはサラサラなく、著しく品格が劣った主張 だと言わざるを得ません。

JR側は、最高裁に呼ばれても、長男の責任を免除した二審判決は不服とする 恥知らずな主張 をしていたことには、呆れました。


私自身も長年に渡り、重度の認知症を患った父親を介護してた経験を持つため、損害賠償請求裁判を行ったJR東海の品格と一審と二審の判決を許すことが出来ませんでした!

少しでも世の中をよくするためには、正しいと思ったことを発信していくことが、大切だし、必ず思いは届くのだと、改めて思いました!


ニュース映像より。最高裁へ向かう恥知らずな主張を平然と行うJR東海の関係者たち。


同じくニュース映像より、当たり前の主張をしているご遺族の方たち。




( 続く )



・前回の「世の中に物申す」の記事 ベッキーさん出演でテレビ局に10分でクレーム1000件殺到したという件について
  http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/81fa2d93374c1ba685adb2f8f459962e


・シリーズ 世の中に物申す 他の掲載済の記事の一覧は下記のURLより入ることが出来ます。
  http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/5daf02cffe9da5b480f3820aa21dd756
 どのような不利益が降りかかったとしても、世の中に発信していかなくては‥‥と
 私の心が揺れ動くことを微力ながらも発信しています。



--- その他の連載中のシリーズ ---

・シリーズ 兄の良心の回復を願って
  http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/77bbdaaee9cb0875b7867e6f84584ad1
 小さい頃、とても心の優しい兄が、結婚を境に、性格が変わってしまい、人として、あり得ないような
 親不孝・介護放棄の限りを続けてしまっています。
 しかも、兄は芸能人の子供が多く通っていると言われれる誰もが名前を知っている有名私立小学校の教師です。
 兄は、親不孝・介護放棄の事実を生徒さん、保護者の方に隠し 教壇に立ち、担任を持っています。
 事情を知っている校長(当時)は所属する教師に道徳的な指導を行うことはないと明言し、事実を公表しないため
 生徒さん、保護者の皆さんには何も知らされず、このような状態が続いおり、1日も早い良心を回復を回復が
 私たち家族のためにも、学校で教わる生徒さんのためにも必要だと思い、(証拠が存在するなどの)事実に基づいた
 様々な話を綴っているシリーズとなります。


・シリーズ 認知症の父の自宅介護
  http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/357b83df4b2f1613c2fa5e366d6d96e3
 最後は、どの施設からも受け入れを断られる重度の症状になってしまったものの、その後、
 自宅で9年間の生命を全うした父の話となります。


・シリーズ 唯一の被爆国 日本の戦争について
  http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/fdaa79c8088b9c248a8b233e824576cf
 唯一の被爆国である日本の戦争について様々な角度から自分の思うことを記していきたいと思います。


・シリーズ 心の偏差値
  http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/cb3273f5b779ad947160f885015d4e38
 頭デッカチ、頭がいくら良くても、本当に大切なのは心の豊かさ、その思いを綴っております。


・シリーズ 音楽の素晴らしさ
  http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/7e3b92fd45e0082610ac0f53b1c957c1
 音楽の素晴らしさを私の拙い文章でどこま表現できるかわかりませんが、記していきたいと思います。


・シリーズ 日本を思う
  http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/405be3999114db53c15c40c8f9074e75
 私が生まれ育った日本。 この日本を思う心を綴っていきたいと思います。


・シリーズ 遠き日の想い出
  http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/1fd8827372937ffcaeff5020c130d363
 発掘された小学校三年生(1975年)の日記や写真を中心に子供の頃の楽しかった想い出を振り返ります。
 (馬が子供の頃より大好きだった私がポニーに乗っている写真です)


・シリーズ 美味しいもの
  http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/d50801e93535e5d591d2f926236429cf  私が巡り遭えた美味しいものを載せていきます。


・重度の介護が必要だた父の緊急入院から納骨まで (全21話)
  http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/c203e74471097ecc448cff62eae56542
 重度の介護状態で自宅介護を受けていた父が緊急入院して他界してしまった話を記したものです。


「一話完結・番外編・その他」シリーズの第1話からの各掲載のリンクは 下記のURL になります。
  http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/6fb93531a650944a79df8f17953f0b2f


・私がFacebookで掲載している記事をダイジェストで載せています。
  http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/b3416c4cddea8f8ef7dd0788fcd1aa47





--- 既に掲載完了済みのシリーズ ---


・伝説のピアニスト 川上敦子さん (全25話)
  http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/425e60748dfa331bec8b445953003a7a
 演奏不可能と言われたリストの超絶技巧練習曲(1837年版)を日本で初演したピアニスト
 川上敦子さんのことを掲載したシリーズです。
  最終話:2015年3月11日掲載  川上敦子さんから頂戴したお心

 2015年11月 特別追加掲載(2話を追加)
  掲載日 2015年11月29日  2016年4月28日にカーネギーホールでのリサイタル【特別追加記事002】



・祖母の思い出 (全第14話 最終話を掲載)
  http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/4816511909af978673200140e1fbc228
 4人の祖父母の中で唯一、長い交流のあった私が32歳の時に他界した祖母の思い出を記したシリーズとなります。
  最終話:2015年6月10日掲載  多くの教えと思い出をありがとう。(シリーズ最終話)



・重度の介護が必要だた父の緊急入院から納骨まで (全21話)
  http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/c203e74471097ecc448cff62eae56542
 重度の介護状態で自宅介護を受けていた父が緊急入院して他界してしまった話を記したものです。
  最終話:2014年11月29日掲載  認知症でも、まだ手が動かせていた頃の父が描いた絵




・愛犬パークの15年の生涯 (全18話)
  http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/a8ccdc94c043ada8644af3606c3c34a5
 保健所で殺処分されるところを助けられた生命。我が家に様々な想い出を残してくれた愛犬パークの15年の生涯を綴ります。
  最新話:2015年11月30日掲載  母の腕の中で静かに天国へ旅立って逝ったパーク




音楽(クラシック) ブログランキングへ


福祉・介護 ブログランキングへ


にほんブログ村 介護ブログ
家族介護者へ にほんブログ村
2016/2/3 3:00:07

誰にも遠慮なく素直な気持ちを記します。

最近の注目記事

新着情報