ブログ記事｜ラッシュ時の山手線での出来事

ラッシュ時の山手線での出来事

丸一年前の2015年1月9日の混んだ山手線の車内で私の隣に立っていた女性の話（実話）です。

凄い力で寄りかかられ、身体が手すり棒に押しつけられて、その女性、本当に大変そうでした。

必死に押し戻そうと頑張っていましたが、その女性へ寄りかかっている50代ぐらいの男性にはプレスする力を弱めようとする様子など全くないようです。

簡単に言えば、この男性 ちっぽけな意地悪 をしています。

電車が揺れ、その女性と私の間に、ほんの少しだけ余裕が出来たので、チャンスと思い、私が右へ寄って空間を作りました。

その女性に 「大変ですね。こちらへどうぞ」 と声を掛けると 「ありがとうございます。」 と女性より返事が返ってきて、何とかピンチを脱しました。

チラ見すると、意地悪でプレスしていた男性、さすがにバツの悪そうな表情してました。

軽く私に会釈して、2駅先で、その女性は下車していきました。



（　続く　）



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