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ブログ記事|忠犬ハチ公と全く同じ話。パークの優しい気持ち
忠犬ハチ公と全く同じ話。パークの優しい気持ち
パークも大好きだった父が2011年5月22日に他界してしまいました。
無言の帰宅をした父の遺体は27日の通夜まで自宅に安置されていました。
父の遺体が自宅を出発する時に庭にいたパークには、死んでしまった父の遺体が自宅を出発することをちゃんと言葉で伝えたのですが、残念ながらパークには意味が伝わらなかったようです。
毎日、父が家に戻ってくるのでは‥‥? と、パークは庭から道路の方を見つめて、父が帰ってくるのを待っていました。
我が家の庭は、こんな風に道路から高い位置にあり、パークは上から父の帰りを待っていました。
冒頭に載せた写真を再掲示します。
よく見ていただけると、後ろ脚がかなり弱っていて腰が下がっているのが、お解りいただけるかと思います。
父が他界した一年位が経過した頃に撮った写真ですが、この頃になると、パークも高齢で脚が弱ってしまい地面が硬いアスファルトの道路へ散歩へ行くことも出来なくなり、地面が土の庭で無理のないように暮らしていたのですが、それでも、毎日のように父の帰りを待っていたのです。
( 続く )
このシリーズの前回の記事 散歩中に突然、吠え出した、とても頭の良いパーク は下記のURLとなります。
http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/dd3bda1a7cb231714ba7e6ef36b543c2
このシリーズの目次は下記のURLとなります。
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他の連載シリーズは下記のURLとなります。
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2015/11/30 2:00:12