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ブログ記事|パークという名前がつけられた訳
パークという名前がつけられた訳
パークが生まれる一年前の1996年、我が家には1歳になるピエスという猫がいました。
生まれながらに食道に大きな病気を持っていた猫で、いよいよ手術をしなくては助からない。
その手術すら 成功確率は2%程度 と言わた厳しいものでした。
この時、我が家は、経済的に、非常に厳しい状況で、簡単に高額なピエスの手術代を出せる状況にもありませんでした。
そんな状況で、 一か八か で、その年にG1レースとなった高松宮杯に、単勝と馬連を一点勝負して、見事に優勝して、ピエスの手術代を導いてくれた馬の名前が フラワーパーク という名前の牝馬でした。
可能性が殆どないと言わた手術を乗り越えた猫のピエス(Piece)もPから始まる名前なので、今度、我が家に来る子犬は、フラワーパーク号に感謝の気持ちを評して、パーク(Park)と命名すると、母が決めたのでした。
余談ですが、その後、我が家には、倒れていた所を保護するなどで、何匹もの動物たちがやってくることになるのですが、名前の頭文字は、全てPから始まります。
1996年 高松宮杯(G1)
https://www.youtube.com/watch?v=EHKte7WL5K4
引退後の牧場で暮らすフラワーパーク(私自らで撮った写真)
( 続く )
関連情報
恥ずかしならがら1996年当時、我が家が経済的に苦しかった事情は下記のURLに掲載しておいます。
http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/516715160d124492690c2d0d5a2262a1
このシリーズの前回の記事 もう1匹の可愛い子犬でも構いませんよ? は下記のURLとなります。
http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/56e543cc40b1cf66acc8369b2d6cc9b8
このシリーズの目次は下記のURLとなります。
http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/a8ccdc94c043ada8644af3606c3c34a5
他の連載シリーズは下記のURLとなります。
http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/be3c444dd24dce8636b99b4433c14954
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2015/11/12 21:00:12