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ブログ記事|歴史が変わる瞬間に自分も関われた!
歴史が変わる瞬間に自分も関われた!
私が大学生の時、東西冷戦の象徴だったベルリンの壁が市民の手で壊されました。
テレビニュースの画面に映し出されている実際に壁を壊している一般市民の姿はまさに、歴史が変わる瞬間に直接関わっている人たち に、私には映りました。
ベルリンの壁のような大事件ではありませんし、ほんの少しだけ、自分も世の中が良い方向に変化した瞬間に関われた実感を持つことが出来ました。
上から2段目の赤枠で囲ったニュースです。
認知症だった老人が徘徊してしまい電車と衝突して亡くなってしまったことに対して、鉄道会社が遺族に損害賠償を請求した裁判です。
一審も二審も原告勝訴で遺族への 損害培養命令 が出されました。
介護のこと、家族の介護のことを全く何も解っていない裁判官が下した判決で 許せない! との思いを、私もBLOG化して、今年の2月14日に掲載しました。
インターネットに 「 認知症徘徊の列車事故訴訟、二審判決を見直しか 最高裁 」 というニュース記事が掲載されました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151110-00000053-asahi-soci
記事には、最高裁が一審と二審の判断を見直す公算が高いと‥‥。
多くの人がネット上でも、この酷い一審と二審の判決を非難する声をあげており、その中の、一つの、とてもとても小さい、発信として、私のBLOGも存在します。
影響力という意味では、ゼロに限りなく近い、小さなものかもしれませんが、私も世の中の良い方向への変化に、末席の末席として、ほんの少しだけ関われたような気がしました。
これからも、色々な社会の問題にも、意見を発信し続けて行こうと改めて思いました。
2015年2月14日掲載 認知症を知らない、家族の介護を知らない人間が下した判断に違和感を覚えました。
http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/7b38d09f985cfb6599f3fff48cef5266
( 続く )
前回の「世の中に物申す」の記事 道徳教育の議論以前に教師不適格者を放置するな!
http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/ff466acc849ce57215f7dee3b51e1df0
「世の中に物申す」シリーズの各掲載記事のリンクこちらになります。
http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/5daf02cffe9da5b480f3820aa21dd756
このBlogの他の連載中、連載完了の各シリーズの目次へのリンクは 下記のURL になります。
http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/be3c444dd24dce8636b99b4433c14954
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2015/11/11 2:00:10