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ブログ記事|もう1匹の可愛い子犬でも構いませんよ?
もう1匹の可愛い子犬でも構いませんよ?
鼻の周辺が黒い ドロ坊さん顔 の子犬だったそうです。
聞けば、一緒に助けられた兄弟たちは次々と里親が見つかっていった中、この子だけが残ってしまったそうで、タウン紙に掲載して募集をかけたとのことでした。
雑種のこの子は中型犬~大型犬サイズに成長しそうだとのことでした。
実は、この動物病院には、この子だけでなく、もう1匹いて、可愛い小型犬の子犬も里募集中だとのことでした。
動物病院の方は、里親となって育てていただけるのならば、2匹のどちらでも構わないと話されたそうで
「何かのご縁なので、どちらか1匹は必ず引き取ります!」 と母は告げて、その日は引き揚げたそうです。
その日の夜の会社から帰宅した私と母の会話。
「どっちの子犬がいいと思う?」
「相談されても、2匹とも、僕は見ていないから、意見など言えないよ」
翌朝の母と私の会話。
「タウン紙がキッカケだったのだから、最初の予定通り(器量の悪い)子犬にしようと思うけど、どう?」
「その決断が正解だと僕も思う」
この朝、母は、新しく来る子犬に パーク という名前まで、既につけていました。
( 続く )
このシリーズの前回の記事 保健所の殺処分から助けられた子犬 は下記のURLとなります。
http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/ff7ca091b3046f30d67c0f3df1d8b73c
このシリーズの目次は下記のURLとなります。
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他の連載シリーズは下記のURLとなります。
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2015/11/11 1:00:11