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ブログ記事|父の死を知った後の兄の呆れるような行動 (その2)
父の死を知った後の兄の呆れるような行動 (その2)
前回のBlog以上に酷いことを兄は行なっていました。
父の死を知り、直ちに 相続放棄の手続きを完了 させています。
直感的に介護放棄を続け 償いの意味 での相続放棄を連想した方がいるかもしれませんが、全く違う! と声を大にして言いたいです。
相続権のある人間が、その権利を放棄することが相続放棄ですが、対象となる人間が存命中に相続を放棄をすることは出来ず、死んで初めて手続きが可能 になります。
調べて判りましたが、相続放棄の手続きは予想以上に大変でしたので、少し紹介します。
「相続放棄申述書」を作成して家庭裁判所に提出しなければならず、その他に下記の書類の提出が必要です。
・申述人(相続人である兄)の戸籍謄本
・被相続人である父の住民票の除票(戸籍附票)
・収入印紙(800円)
・返信用の郵便切手(裁判所により多少の違いはある約400円程度)
・申述人(相続人である兄)の認印
・被相続人である父の死亡記載のある戸籍(除籍)謄本
以上を家庭裁判所に提出し、認められれば、「相続放棄申述受理通知書」が交付(送付)され、相続放棄 が成立します。
こうした手続きをするために、兄は自分の戸籍がある役所だけでなく、父の戸籍や住民票があった役所にも足を運ぶ必要があった筈です。
兄は知って驚いたと思いますが、父の戸籍は以前に住んでいた市町村から移していなかったので、そちらの役所へ足を運ばなければ必要書類は揃わなかった筈です。
父が死んだ翌年に兄自身が手紙で相続放棄を2011年6月には既に完了させたことが記してありましたが、兄が父の死を知ったのは5月末のことです。
七七日法要は7月に行わたので、兄は父の納骨前に既に相続放棄を完了させていたことになり、全く酷い話 です。
相続放棄に必要な書類を揃えるために、平日の日中しか開いていない各地の役所へ行かなくてはならず、相当に大変だったと思います。
(後に調べて判りましたが)この時、兄は担任を持っていました。
小学校の先生は、職業柄、安易に休暇を取得することは難しい筈です。
強引に兄は休暇を取得したのでしょうか?
兄嫁が代わりに役所巡りをしたのでしょうか?
それとも夫婦以外の誰かに代行を頼んだのでしょうか?
どうして、これほどまでに相続放棄を 急ぐ必要 があったのでしょうか?
その辺りは、次回のBlogにて、詳しく述べたいと思います。
( 続く )
関連情報
・【兄の悪業の事実 =過失致死罪の可能性大】殺人とまでは言わないけれど、それに近いこと
http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/aff87e65458c8c611516a155fbc6ddfc
・介護放棄 「高い学費との評判の有名私立小学校教師=私の兄は父親の墓の場所すら知らない親不孝」 道徳ゼロ
http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/bfffd83f78c074532e3334c42f5897ff
・4380万円の父の介護費用を1円も払わない兄に対して提示した調停和解案を全文掲載
http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/fc6a8966824cbdc2c1c54b144cffba8b?fm=entry_awp
・こうして兄はマインドコントロールされてしまいました
http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/f42da295cb500583c21d4756d099d316?fm=entry_awp
・もしも兄が改心したならば、天国の父は許すだろうか?
http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/cec4e3c9727c0dbc50cb32571240d519
「兄の良心の回復を願って」シリーズの前回の掲載 父の死を知った後の兄の呆れるような行動 (その1) のリンクは下記のURLになります。
http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/2c4bdbb4792dbb81d5e6406c5ae13409
「兄の良心の回復を願って」シリーズの各掲載のリンクは 下記のURL になります。
http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/77bbdaaee9cb0875b7867e6f84584ad1
このBlogの他の連載中、連載完了の各シリーズの目次へのリンクは 下記のURL になります。
http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/be3c444dd24dce8636b99b4433c14954
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2015/10/2 23:00:09