ホームブログ記事 ▷ スペイン・バレンシアのワイナリー「Vegamar」訪問:ワインセラーとティスティング&ランチ

ブログ記事|スペイン・バレンシアのワイナリー「Vegamar」訪問:ワインセラーとティスティング&ランチ

スペイン・バレンシアのワイナリー「Vegamar」訪問:ワインセラーとティスティング&ランチ

ワインセラーの見学

Bodegas Vegamar (ボデガス・ベガマール) ブドウ畑とオリーブ畑をじっくり見学 した後は、ワインセラーを見学させてもらいました。

ワインの知識が全くないわたしは、ワインセラーと言うものは「古い・かび臭い・ホコリっぽい」なんて思っていたんですが…そのイメージが見事に覆されました。

熱血社長曰く、「ワインは生もの。ワインセラーは清潔に保ちキレイな場所で醸造・熟成・保管しないといけない。うちのワイナリーは古いのが自慢ですとか言って、蜘蛛の巣が張ってたり、ホコリが舞っているのはありえない!」だそうです。

全く知識がないので、「そういうものか!」と納得…かなりベガマールに洗脳されております。

ワインセラーの大きさ、わかりますか? でかい…。 有名人が来てサインしていくこともあるとか。 ここでも社長熱弁をふるい、すでに予定時間大幅にオーバー。

でもね、本当にきれいなんですよ…この広いワインセラーの掃除は大変だと思います。ちなみに樽だけではなくボトルもありましたが、ケースに入っていてボトルにホコリが付かないようにきれいにカバーがかけられてありました。

ワインティスティング+パエリアランチ

ワインセラーを見た後は、お待ちかねのワインティスティングと豪華前菜付きのパエリアランチです。

今回は、白ワイン2本(メルセゲラ、ソーヴィニョン・ブラン)と赤ワイン(ガルナチャ)そして最後のカバでした。カバの写真は撮り忘れちゃいました、ごめんなさい!

本日のランチのテーブルセッティング。 メルセゲラ(Merseguera)と言う品種の白ワイン。元々メルセゲラは、補助品種のブドウだそうです。 前菜のサルピコン(Salpicón)。スペインの魚介マリネです。 専属モデルにポーズとらせました。決まってます。

まずは前菜にスペインの魚介マリネSalpicón(サルピコン)。ワインはメルセゲラ(Merseguera)という土着品種で元々は補助品種のブドウだそうです。一緒に参加していた若いソムリエちゃんが、補助品種でここまでのワインを作ってくるのは相当スゴイと言っていました。

ソーヴィニョン・ブラン 豪華なフィンガーフード。10人のランチなのに、これが3つも出てきました。 アップで。どれも味や素材が違うので、ワインに合わせて楽しめます。 ガルナチャ(Garnaca)こちらは赤です。

そして超豪華フィンガーフード。2本目はソーヴィニョン・ブラン。3本目はメインと同時にガルナチャを出してくれました。ワインはティスティング(試飲)ですが、ランチ付きなのでガンガン注いでくれます。

バレンシア風パエリアにぺロタ(Pelota)と呼ばれる肉団子を入れた物。おこげもバッチリ。 デザートの巨大ブラウニー。 社長がなぜかハットをプレゼントしてくれました。ここから写真がないけれどジン・トニックタイムとなっています。 記念撮影。バレンシアの働く女子(ほぼ自営)軍団です。

メインはPelota(ぺロタ、肉団子)入りバレンシア風パエリアでした。おこげもバッチリでした。でっかいブラウニーにアイスクリームをのせたものがデザートに出され、これまた写真を撮り忘れましたがプティフールにジン・トニックにも突入です。

社長はランチ中も色々説明してくれ、ジントニックまで作ってくれました。ほろ酔い気分でみな超ご機嫌なんですが…まだ肝心の醸造所を見ておりません。でも長くなったので次に続きます。

Bodegas Vegamar 」(ボデガス・ベガマール)

  • 住所:Calle Garcesa s/n, Calles, Valencia
  • 電話:96 210 98 13
  • 日本語対応メールアドレス : h.kataoka@bodegasvegamar.com(日本窓口を担当する片岡治子さんのメールアドレスです。詳しいワイナリーやワインの資料を日本語で欲しい方はこちらまでご連絡下さい。)

2015/9/29 7:33:28

スペイン庶民生活@バレンシア

最近の注目記事

新着情報