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ブログ記事|他人の着る服にまで干渉してきた人たち
他人の着る服にまで干渉してきた人たち
周りを不快にさせる、常識を逸脱している、などの理由がない限り、他人が着る服にまで干渉してくるような者の人間性は誰もが疑うでしょう。
これ、兄が結婚する時の兄嫁の家族(両親)の話です。
「二人で決めてきた」 と兄が伝えてきた挙式の場所はチャペルだったので、私の母は早速、見つけてきた素敵な洋服を購入しました。
しばらくして、兄経由、兄嫁経由で知ったのでしょう。
兄嫁の母親が私の母に連絡してきました。
挙式に黒の留袖を着ることが常識なので、そうするように と言ってきました。
神式や仏式の挙式ならばともかく、チャペルでの挙式ですから、洋服を着ることに、なんら常識を逸することはありません。
逆に、人の着る服に、アレコレと干渉してくること自体が 失礼千万 です。
私の母は最新の注意を払って失礼のないように、「それぞれが自分の着たい服を着れば良いことですよね。」 という内容を相手に伝えましたが、全く通じませんでした。
電話にて何回かの交渉がありましたが、全くの平行線が続いた後、相手が恫喝してきました。
兄嫁の母が 「もしも、挙式で黒の留袖を着てこなかったならば、当日、机を蹴飛ばして、式を台無しにしてやる! と私の旦那が言っている」 と。
私だったならば、「そのような恫喝には絶対に屈するものか!」 と、逆に頑なになるのでしょうが、母は違いました。
「そこまで言うのならば、今後は親戚付き合いをしていくのだから、私が引けば良いこと。黒の留袖だった持っていない訳ではないのだから‥‥」 と言って、譲ることを決断しました。
この母の決断に対して、私の親戚たち一同も、こちらが譲ったのだから、感謝されこそ、恨みを買う心配が全くなくなる と、母の決断を、みんなが支持しました。
こうして、丸く収まる筈だったのですが、結婚後、兄は一度も、自分が購入したマンションに両親を招いていませんし、兄嫁に至っては、我が家に来たことは、たったの2回だけ、トータル一時間も滞在していません。
兄が結婚した時、私はまだ28歳でしたが、それまでに関わった人間の中で、このように厚かましく自分勝手な人たちと、身近で交わった経験がなかったので、かなり戸惑いと驚きがありました。
このような一連の騒動の中でも、兄は間に立って、何かを取り持つことも、一切、しなかったので、その意味では、結婚直前から、兄の人格の変化 が、少しずつ、始まっていたのかもしれません。
( 続く )
兄に関する関連情報
・介護放棄 「高い学費との評判の有名私立小学校教師=私の兄は父親の墓の場所すら知らない親不孝」 道徳ゼロ
http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/bfffd83f78c074532e3334c42f5897ff
・殺人とまでは言わないけれど、それに近いこと
http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/aff87e65458c8c611516a155fbc6ddfc
「兄の良心の回復を願って」シリーズの前回の掲載 自分のことを責め続けてしまっている母 のリンクは下記のURLになります。
http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/cbb65ed84484aa94d1a810389dccd3e9
「兄の良心の回復を願って」シリーズの各掲載のリンクは 下記のURL になります。
http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/be3c444dd24dce8636b99b4433c14954
このBlogの他の連載中、連載完了の各シリーズの目次へのリンクは 下記のURL になります。
http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/be3c444dd24dce8636b99b4433c14954
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2015/9/8 1:00:08