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ブログ記事|チャンス!!
チャンス!!
チャンスを見逃してしまいました。
お客様からの見積もり依頼の電話があり、今からお店に行きたいのですがとのお問い合わせがありました。
その日は朝から納車準備で立て込んでおり、お客様に1時間だけ時間をずらしてほしいと伝えました。
お客様は快く理解してくれたのですが、この後無事に見積もりは出来たでしょうか?
答えは このお客様は他のお店で見積もりして、その見積もり内容に満足されたらしく、結局当店に足を運ぶことはありませんでした。
ここで言えることは、チャンスが来たら、たとえ自分がどれだけ忙しくてもそのチャンスをつかまえなくてはならないという事です。
下記は財界の大物 アンドリュー カーネギー と ナポレオン ヒルの自分が大好きなエピソードです。
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そして最後の晩、カーネギーは言った。
『さて、私は君に三日間も『新しい哲学』の必要性について話しをした。ここで、私から君に質問がある。
もし私がこの『新しい哲学』を一つのプログラムにする仕事を君に頼んだら、君はどうするかね。もちろん、協力者や君がインタビューするべき人達には、紹介の手紙を書いてあげよう。とりあえず500名だ。
この成功プログラムの編纂には20年間の調査が必要だが、その間、君はこの仕事をやる気があるかね?イエスかノーかで答えたまえ。』
その時、青年のポケットにはいくばかりかの小銭しかなかった。20年間タダ働きをするという決断。若き青年が、目先の私利私欲という衝動に突き動かされながら葛藤すること、29秒間。
『イエス』。
そういう青年に、カーネギーは言った。
『29秒。君が答えを出すために29秒かかった。私は一分を超えたら君を見込みのないただの人間として諦めるつもりだった。この種の決断というのは、一分以内に出せる人間でなければ、その後、何をやらせてもダメなものなんだよ。』
実は、青年の前に実に260人以上の人に同じ質問をし、その全員が『一分』を超えて、失格していたという。
青年の名は『ナポレオン・ヒル』。
後に巨万の富を得て、ウッドロー・ウィルソン大統領の補佐官や、フランクリン・ルーズベルト大統領の顧問官を務めることになる、財界の大物である。
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チャンスをつかもうと思ったらどんな時も判断は迅速でなくてはならないし、相手がいるならなおさらだということがわかります。
今回は一人のお客様の見積もりを逃しただけですが、もしかしたらそのお客様はものすごく顔が広く、そのほかの多くのお客様を紹介してくれる方だったかもしれません。
小さな仕事一つひとつでも常に最速で仕事が受けられるよう準備しておく必要がありますね。
継続の習慣 HP作成 10分
禁酒 21日達成
2015/8/31 23:51:57