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ブログ記事|完全な「自律型」の人材を目指す
完全な「自律型」の人材を目指す
成功した人とは、よく成功に無縁の人から「何か不正をして成功したのだ」
等と陰口や悪口を言われるものです。。
しかし、次に成功する人とは、決して前に成功した人の
悪口は言いません。
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それでは、今回もよろしくお願いします。
リスクを伴う「自律型」の人材マネジメント
「自律型」の人材マネジメントが求められている、というお話を
しましたが、このことは多くの経営者も既に感じていることなのです。
しかし、なかなか実行されないのは、現場の従業員に任せるというのは、
非常にリスクを伴うからです。
一人でも、態度の悪い接客をすれば、お店の印象は一気に下がります。
他の多くの従業員や経営者の努力など、簡単に壊れてしまうのです。
多くの支店を抱えている企業や、チェーンストア化されている企業では、
末端の一従業員の行動を把握することは難しいものです。
その為、リスクを伴うマネジメントの採用には躊躇するものです。
確かに、多少のリスクは覚悟しなければなりませんが、
このリスクも社員教育で、かなり下げることが可能なのです。
サービスの画一化を目指すな
従来の「指示命令形」のマネジメントや、マニュアル型のマネジメントで
実行されている社員教育とは、マニュアルの徹底教育です。
「いらっしゃいませ」と笑顔で言う練習や、お辞儀の角度など
非常に細かく、厳密に指導します。
これにより、画一的ではあるが、無難な一定レベルのサービスが
提供できるように指導するわけです。
一方、「自律型」の人材マネジメントでは、こういった教育は
基本的にはやる必要はありません。
ただ、最近の若者には、常識的なマナーすら理解していない人も
多いので、教える必要はあります。
ただ、これは、一度教えれば良いことであり、徹底的に指導する
必要はありません。
大事なことは、企業のミッションや経営理念に沿った、接客・サービスに
対する心構えなのです。
徹底的に企業のミッションや経営理念を指導することで、具体的な行動を
従業員が考えるという姿勢を育てることなのです。
従業員が考え、教えあう風土づくり
実際の教育でも、一方的に指導するという形ではなく、従業員に考えさせ、
従業員同士で提案し合い、教えあうという姿勢を育てることです。
この教えあうという姿勢は非常に重要です。
「自律型」の人材マネジメントの最大のリスクは、前記したように
個人の資質に差が出ることです。一人の従業員のミスがお店全体の印象を
左右するということですが、この従業員同士で教えあうという風土が
あれば、こういったリスクを大きく下げることができます。
社員教育では、
企業のミッションを徹底的に指導すること
従業員はミッションに沿った
行動を考え、教えあうという風土を
形成することです。
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2015/8/26 11:04:05