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ブログ記事|マーケッティング部のない中小企業
マーケッティング部のない中小企業
抗菌・滅菌・殺菌等というバイ菌を減らす用品が目につきますが、
そこまで、神経質に対応しなければならないのでしょうか。
確かに、バイ菌は少ない方が良いでしょうし、怖いバイ菌も
存在します。
しかし、無菌室状態の人間は、どんどん弱くなるだけではないでしょうか。
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それでは、今回もよろしくお願いします。
中小企業ではマーケッティング部は必要ないのか
私のクライアントは、殆どが中小企業・中小小売店です。
これらの企業では、まず、マーケッティング部はありません。
どのような企業でも、新規のお客様開発は重要ですし、
会社(お店)の企業理念や営業方針の決定も重要です。
マーケッティング部とは、データを解析し、企業の進めべき道を
決定するという重要な役目があります。
ところが、マーケッティング部がない場合は、どの部署や誰が
データ分析等をするのでしょうか。
多くの場合は、営業部に任せている場合が殆どです。
しかし、この営業部では、営業マンに全てを任せています。
新規顧客の開拓は営業マンの技量に頼っています。
営業マンに多大な期待をする
これでは、企業としての一貫した方向性が保てません。
営業マンにより、ターゲットもバラバラです。
これでは、営業マンにより要望がバラバラになり、新製品の開発等
できるわけがありません。
このことは、店員が数人の小売店でも起こります。
店員により、扱う商品や希望する新規扱い商品もバラバラになります。
お店としての一貫性がなくなってしまうのです。
中小企業では、営業マンに多大な期待と、多くの仕事を割り振り過ぎです。
マーケッティングにより企業としての、進むべき方向性を示す。
そういった部署、担当者が必要です。
ターゲットとすべきお客様や、売り込むべき企業や製品の特徴は
会社が示すべきです。
営業マンとは、あくまでもクロージングが仕事だと考えるべきです。
マーケッティング部とは、扱い商品の開発・決定から、
見込み客を集める方法の決定まで、もっと言えば、見込み客を集める
ところまでマーケッティング部で実行してもいいのです。
集めた見込み客を営業マンに渡し、クロージングまで持っていってもらう
という形にすべきなのです。
中小企業では
営業マンに多大な期待をかけ過ぎです。
結果、企業としての統一性や
方向性が失われているのです。
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2015/8/20 17:33:13