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社会に貢献することが企業の使命

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夢を叶えるということは、他人を蹴落とすことではありません。
夢には定員がありません。全員が夢を叶えるということもありえます。
夢を叶えられないのは、途中で止めるからです。
あなたは前だけ向いて歩いていればいいのです。自然と人数は減っていきます。
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それでは、今回もよろしくお願いします。
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お客様視点で

 前回では、企業の社会的責任についてお話しました。
それでは、具体的にどう行動すればいいのかを考えてみましょう。
繁盛店になるのに、社会的責任など関係ないと言われるかもしれませんが、
最近では、社会的責任を果たさない企業は認められません。
また、社会的責任を果たすことが、あなたの企業の存在価値でもあると
私は考えます。

 これまで、一貫して主張してきたことですが、お客様の立場に立つ、
お客様視点で考えることが第一歩でしょう。
お客様視点で考えた場合、強引な売りつけや、詐欺的な販売は
できるわけがありません。
消費の主体が消費者(お客様)に移った現在では、お客様を抜きしての
マーケッティングは成り立ちません。企業の考えを押し付けることは
不可能であり、すぐに淘汰されてしまいます。

 お客様を最愛の人だと考え、最愛の人に使ってもらいたい製品を
提供したい、最愛の人に喜んでもらえるサービスを提供したいと
考えてマーケッティングを実践すれば、判断を誤ることはありません。
あなたのお店や、あなた自身の利益から出発するから道を外れて
しまうのです。


革新的なサービスを

 企業は、お客様に対して最善の製品・サービスが提供できるように
努力する必要があります。新製品開発であれば、お客様のメリットを
最大化する工夫が必要です。定番商品であっても常に改善していかなければ
なりません。定番商品といえども常に変化・改良しているからこそ
定番商品として指示されているのです。

 革新的なマーケティングを心がけている企業は、自社の製品やサービスを
深く愛し、その価値を最大化することに注力しています。
また、その風土が従業員全員に行き渡っています。


価値の最大化

 企業の役割とは、モノやサービスを作り出すことではありません。
モノやサービスの価値を最大化する努力をし、それを提供することです。
売上が伸びないと言って、価格を下げることを真っ先に考えるのは
間違いです。まず。価値を最大化する努力をしたか考えることです。
まだ、工夫をする、努力の余地がある限りは最大化の努力を
怠ってはいけません。

 安易に価格を下げることで、価値を下げることに繋がれば本末転倒です。
価値の下がった商品は、お客様から見放されます。
「でも、安い商品が売れているじゃないか」と言われそうですが、
その場合でも、その商品に価値があるからです。決して安いだけで
売れているわけではありません。価値のないものは、どんなに安くても
売れるわけがありません。当たり前のことです。
あなたは、決して価値を下げてはいけません。


社会的使命と責任

 企業としては、社会やお客様に対して、どのような使命を果たすのか
はっきり決めることです。
また、実行するためには明文化し、お客様に宣言することです。
これにより、企業として、従業員としてやってはいけない行動が
はっきりします。
目先の利益を追って、企業の使命を忘れたマーケティングは
決してやってはいけません。

 社会やお客様は、企業の犯したミスは、事後の対応がしっかりしていれば
許してくれます。しかし、故意や意図して犯した罪は許してくれません。
企業として存在することすら危うくなります。
昨今では、目先の利益の為に、半社会的な行動が目につきます。
こういった行動が、いかに自社(自店)を危険にさらしているか
考えてみてください。


売上だ、利益だと叫ぶ前に
お客様の為に何をしてきたのか
じっくり考えてみてください。
あなたがやるべきことが見えてくるはずです。

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2015/8/19 18:31:59

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