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ブログ記事|決定した優位性は守りぬくこと
決定した優位性は守りぬくこと
対象者が大人だからと、子供を無視するような店作りではいけません。
家族全員が楽しめるように、買い物をしていない人も退屈しないような
工夫が必要です。買い物の中心は女性が多いでしょう。
しかし、退屈して帰りたがるのは、子供やご主人です。
こうなれば、買い物もそこそこに店を出て行くしかありません。
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それでは、今回もよろしくお願いします。
競争優位性は貫く
競争優位性を出すという考えから、決めた方針は貫くことです。
お店としての主張には、一貫性がなくてはいけません。
子供向けの書籍を扱うと決めたなら、それを貫くことです。
子供向けの書籍を扱っているのに、アダルト系の書籍を置くようでは
お客様に信用されません。
確かに、子供向けといっても、親と同伴で来店する場合が多いでしょうが、
だからと言って、大人向けのファッション誌を置くのはいけません。
子供が本を選んでいる間に、お客様を退屈させないようにというのは
わかりますが、子供の教育や健康に関する本を置くべきであり、
決して、子供の教育という観点から外れてはいけません。
このことは、よくあることです。お客様から品揃えを指摘されたからと
何でも置いてはいけません。お店の方針から外れたものは置いてはいけません。
お店の方針から外れていけば、優位性は失われるばかりか、信用すら失います。
お客様や市場に対応することは必要ですが、ポリシーのない対応では
お客様から認められるはずがありません。
特に、趣味嗜好の激しい商品では、軌道がずれただけでお客様は
離れていきます。
最適な優位性を選ぶ
ただ、この優位性というのは、客観的に検討しなければなりません。
お店側からすれば、優位性だと思っても、お客様側からは、そう感じられない
という場合もあります。
これは、商品・お店の選択に関して重要性の低い優位性だからです。
お店としては、優位性だと思っても、お客様にとってはどうなのか
しっかり、検討することです。
お客様にとって重要度が低い場合には、優位性になりません。
あと、優位性を考える場合に注意する点を上げるなら、
「先取り性」です。他店の後追い(マネ)ばかりでは、やはり競争力は
弱いでしょう。貴方独自の優位性である必要もあります。
そして、最後に大事なことは「収益性」です。
優位性を発揮してビジネスを行った場合に、収益が上がるのか
ということです。
もちろん、最初から収益が上がると言う場合は少ないでしょう。
そんなアイデアなら、誰かが既に実行しているでしょう。
しかし、工夫をすれば収益があがる見込みがあるかどうかは
重要です。これは単なる楽観論ではなく、客観的に見てしっかり
検討しておく必要はあります。
いろんな観点から決定した
優位性の項目はしっかり実行しましょう。
一貫性のない優位性など全く意味がありません。
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2015/8/3 15:19:06