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ブログ記事|多様化と多品種化
多様化と多品種化
大事です。商品を展示し、販売しているだけでは普通の店です。
お客様を元気にしたり、幸せな気分にして店を後にしてもらえるように
常に考え、実行するお店が生き残れます。
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それでは、今回もよろしくお願いします。
大量生産から多品種生産へ
物が豊かになったと言われています。確かに昔は絶対量が足りない為
価格も高くなり、手に入りにくかったのが、供給量が増えて、価格も下がり
皆の手に入るようになり、結果、ひと通り商品が行き渡ってしまうと、
人々は物をあまり買わなくなります。
しかし、企業は売れないからと、生産を抑えることはできません。
企業は、増産・増益を目指しているわけですから、基本的には縮小は
ありません。とはいえ、売れない物を大量に作っても在庫の山に
なるだけです。
そこで、企業は、種類は増やしたわけです。今までは1種類だけ
だったものにバリエーションを増やし、トータルで数を稼ごうと
したのです。ですから、現在でも、ヒット商品が出ると、すぐに
数種類のバーエーションが出て、ブランドを形成します。
1種類でシェアを取るのでなく、ブランドとしてトータルで
シェアをとるようになったのです。
個性化と多品種化
これには、前回にもお話したように「家」と言う考えが薄くなり
個人を大事にするという流れも関係しています。
個人を大事にする。それは個性を大事にするということです。
この考えにより、他人と同じではイヤだから、少し変わったものを
求めると言う傾向が出てきたのです。
個性化と企業の事情により、現在では、非常に多くの商品が
市場に溢れています。
繰り返しますが、量ではなく種類が多くなったのです。
これは、消費者が望んだことでもありますが、商品選びが
大変な作業になってしまったのです。
これにより、買い物は苦痛だ、無駄に時間が掛かると
考えるお客様が出てきたのも当然です。
多品種化の背景は個性化ですが、これををマーケッティングでは、
ライフスタイルの多様化と言います。
何でもあるが、何にもない
多様化された結果、よろず屋的な何でも屋が成り立たなくなりました。
昔は、百貨店には大食堂というものがあり、和洋中華となんでも
揃っていた食堂があったものですが、最近は殆ど見なくなりました。
なんでも揃っているが、決定打がない。その店に行かなければならない
理由がないのです。
しかし、面白いもので、よろず屋がなくなると、現在のよろず屋として
コンビニが発生したのです。
コンビニは、急ぎのお客様をターゲットにしています。
上記のように、買い物には非常に時間がかかります。
ですから、急ぎの時には、さっと選べて購入出来る店が便利なのです。
コンビニには多くの商品がありますが、特定の商品に絞れば1種類しか
置いていません。選択が簡単なのです。迷う必要がありません。
このように、多品種になれば、誰に対して売るのかを決定しなければ
なりません。ターゲットを絞るということです。
ターゲットに応じた品揃えをしなければならないのです。
売れている商品を追いかけてばかりでは、何でも屋になりかねません。
お客様の多様化に伴い
商品も多品種化しました
ターゲットを絞り込み
ターゲットに応じた商品を
売らなければなりません。
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2015/6/13 22:36:06