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ブログ記事|ディナーや週末も20€「La Bodeguita de María」@バレンシア

ディナーや週末も20€「La Bodeguita de María」@バレンシア

平日&週末、いつでも20ユーロのメニューあり

引っ越してきて1年、そろそろ我が家近くのレストラン開拓も、ほぼ終わり? 最後に気になっていたレストラン「 La Bodeguita de María 」に行ってみました。客層は中流階級でまぁまぁお金に余裕ありますよって感じ。週末のランチだと小さな子供を連れた家族も多いです。

Bodeguita de Maríaの外観。 Bodeguita
de Maríaの店内。 Bodeguita de
Maríaの店内。ジントニック用のジンの種類が半端ないです。 ちゃんとテーブルクロスがかかっているレストランです。

こちらは、平日~週末、ランチでもディナーでも20ユーロのプリフィックスメニューがあります。ア・ラ・カルトで頼むと結構いい値段になりそうなレストランですが、20ユーロで前菜、メイン、パン、デザートorコーヒーがついてきます。実は気に入ったので2週続けて行ってきました。なので写真も2回分です。

メニューの内容も、プリフィックスにしては悪くないどころか、食べたい物が結構あって迷いました。

チャンケテのフライ、黒トリュフ、目玉焼き。 スモークサーディンのタルタル。 カツオのたたき風。ちょっと和風です。 ホタテ。夫のお気に入り。

初訪問の前菜:Chanquete(チャンケテ、シラウオ)のフライに目玉焼きと黒トリュフ。スモークサーディンのタルタル。チャンケテすっごく美味しかったです。レストランなので、これを目の前で混ぜてくれるのでこんなぐちゃぐちゃ写真です。

二回目の前菜:カツオのたたき風にホタテ。ホタテが大好きな夫大喜び。初回は3時過ぎにレストランに行ったのでホタテは売り切れでした。

1回目はArroz del Señorét。 完食。3人前ぐらいあります。 2回目は、チュレトン(Tボーンステーキ)。 スペインの赤身肉最高!

初訪問のメイン:Arroz del señorét(アロス・デル・セニョレッ)。魚介のパエリアですね。食べやすいようにエビの殻などがむいてあります。お米料理専門店じゃないしーと思っていましたが。すごくおいしかったです。塩加減もばっちり。(前菜も含めて塩はスペインにしては控えめです。)お米料理系は2人前から注文可能。

二回目のメイン:Chuletón(チュレトン、Tボーンステーキ)。ものすごく熱くジュージューな鉄板でサーブされました。ちゃんと焼き加減も聞いてくれます。チュレトンを頼んだ場合は3ユーロUPです。でもその価値あり! 赤身肉のおいしさがダイレクトに伝わります。やわらかくておいしかった。ジャガイモもカリカリです。 ジャガイモに肉汁をちょっとつけて食べるという、デブまっしぐらな食べ方をしました。

そしてデザート。これだけ食べたあとにデザートもついてきます。もちろん、デザートではなくてコーヒーでもいいんですけどやっぱりデザートいっちゃいます。

トリハとチーズのデザート。 初訪問のデザート:Torrija(トリハ)とアイスクリーム、フレッシュチーズにベリーソースのデザート。

2回目のデザート:写真撮り忘れていますが、マンゴーとレモンのシャーベットでした。スペイン風の飲むシャーベットです。普通はカバのグラスに入れられてきてストローで飲みます。アルコールが入っているので飲めない人は注意!

こんな感じのお得メニューでした。スペイン人夫の会社から支給されるランチ代がレストランチケットなので、ここでのお支払いもそのチケット使わせていただきました。ありがたや。

La Bodeguita de María 平日はわかりませんが、週末は予約必須です!

  • 住所:Calle Chile 4, 46021, Valencia
  • 電話:963 40 48 27

2016/3/29 4:22:58

スペイン庶民生活@バレンシア

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