ブログ記事｜【脅しは弱者が選択する手段】その最大の弱点を解説します

【脅しは弱者が選択する手段】その最大の弱点を解説します

意識・無意識を問わずに相手が勝手に脅えているかは解りませんが私は決して人を脅しません。

倫理上、道徳上の観点から、相手を脅して問題解決を図ろうとすること自体が、人として拙く・醜いことは言うまでもありませんが、それ以外にも理由があります。

今回のBLOGでは、それ以外の理由をピックアップして述べていきたいと思います。

私の何が気に入らないのか、周りにも 全くナンセンセスな脅しているつもり？ のチョッカイをしてくる輩がいます。

何年も続けてくるので、きっと、未だに私には脅しが全く通用しないことに気づいていないのでしょう（笑）

人間とは、ある意味で面白いもので、思慮に欠けた状態で、相手に何かする場合は、鏡状態 です。

相手のことを真剣に思って、時間と労力をかけて、どういう人なのか？　どういう働きかけをすれば最善なのか？ など、様々に思いを巡らすことが本来の姿です。

しかし、そのようなことを面倒に思って省くと、殆んどの場合、無意識機に 自分の鏡 で行動してしまうものです。

何かに脅されると、ホイホイと動いてしまう人間は、相手を脅して問題解決をしようとします。

しかも、笑ってしまうのは 「誰だれが※※と言っていた」 など、誰か偉い人が、君のことを※※と言って非難・批判していたから大変だよ？　と言ってくるような輩。

「私は、上の人の顔色をうかがって、ホイホイと自分の行動を変える人間です！」 と宣言しているのと同じで、笑ってしまいます。

残念ながら、本人は、自分の弱点をお披露目している、その恥ずかしい所業に全く気づいていないのでしょう（笑）

相手を脅すということは、自分の弱点を相手・周りに教えることを意味しますから、思慮深い人間は決して、自分の弱点を晒すような愚かなことはしません。

自分に信念があれば、その信念を変えようとする、いかなる力も恐怖にはなりませんし、無意味です。

本当に貫きくと自分に決めたことであれば、ピストルを向けて脅しても、私には全く無意味です。

信念を貫いて生命を失うことよりも、たかがピストルで脅されて信念を曲げてしまった恥を私は恐れるからです。


（　続く　）



「心の偏差値」シリーズの一つ前の掲載　お蕎麦屋さんで目撃した心の触れ合いの瞬間　のURLです。
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