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ブログ記事|心の十字架など皆無だった無反省の兄
心の十字架など皆無だった無反省の兄
父の死から一年以上も経った時、愕然とする兄の気持ちを知ることになりました。
その経緯については、後に掲載するBlogで詳しく説明しますが、兄自身の言葉(兄の記した私宛の手紙の中)で、とても血の通った人間とは思えない、恐ろしい内容が語られていましたので、それらを記します。
親戚からの留守電を聞き、父が入院して集中治療室に入ったということは解ったが、危篤という言葉は留守電に入っていなかった。(生死を争う緊急な話だと伝えられていない)
入院したとは言うが、入院した病院の名前も告げられていなかった。本当に入院したのか、疑問にさえ思えた。
そして、何よりも、父の危篤が本当だとしたならば、そのような大事な話を母や私からではなく、親戚からの伝言として伝えてきた誠意のなさに とても強い憤りを感じた。
と、猛烈な抗議の数々 が記されていました。
そして、更に
父が死んだにもかかわらず、その事実を伝えず、葬儀の日程も連絡してこないことは、失礼極まりないことであり、断じて 葬儀を無断欠席 した覚えはない。
とまだ、言い放っています。
兄の自筆署名入りの手紙の、そのように記されていますから間違いありません。
国語辞典を調べれば、確かに集中治療室(に入院したこと)と危篤は、微妙に意味が異なりますが、大の大人が、このような重箱の隅をつつくような言い訳をするでしょうか?
正確に 危篤 だと、留守電に録音されていたならば、ちゃんと駆けつけて葬儀にも出たのでしょうか?
病院の名前を敢えて伝えなかったのは、兄夫婦には13年前の 前科 があったからです。
祖母の死を早めた、兄夫婦のその所業は、過失致死罪 に該当する可能性ある悪業でしたので、再び繰り返されてしまっては堪りません。
そして、これまでの悪業の数々を思えば、父の危篤を知らせてもらえただけでも感謝すべき兄が、強い憤りを感じて母と私に文句を言うなど、言語道断 なことです。
恐らくは自分を正当化するための、その場しのぎの兄の 後付けの理由 だったとは思いますが、兄の 実家から直接連絡がなかったから腹立たしく葬儀にも行かなかった という主張は、逆に言えば、実家から丁重に頭を下げていれば参列した と言っていることと同じ意味のことです。
腹立たしく思うのとは別に、私はこの言葉をいずれ、そのまま兄に返す日が来ることを直感しました。
前回のBlogで、兄も負い目を感じて、心に十字架を背負っているだろう‥‥と、私が思った兄の背中には、背負うべき十字架の欠片すら存在しない ことが解ったのでした。
( 続く )
関連情報
・【兄の悪業の事実 =過失致死罪の可能性大】殺人とまでは言わないけれど、それに近いこと
http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/aff87e65458c8c611516a155fbc6ddfc
・介護放棄 「高い学費との評判の有名私立小学校教師=私の兄は父親の墓の場所すら知らない親不孝」 道徳ゼロ
http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/bfffd83f78c074532e3334c42f5897ff
・4380万円の父の介護費用を1円も払わない兄に対して提示した調停和解案を全文掲載
http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/fc6a8966824cbdc2c1c54b144cffba8b?fm=entry_awp
・こうして兄はマインドコントロールされてしまいました
http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/f42da295cb500583c21d4756d099d316?fm=entry_awp
・もしも兄が改心したならば、天国の父は許すだろうか?
http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/cec4e3c9727c0dbc50cb32571240d519
「兄の良心の回復を願って」シリーズの前回の掲載 きっと一生、兄は心に十字架を背負って生きていくだろうと思ったのですが‥‥ のリンクは下記のURLになります。
http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/c7e8353611c97758c67a4d1477c0ca53
「兄の良心の回復を願って」シリーズの各掲載のリンクは 下記のURL になります。
http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/77bbdaaee9cb0875b7867e6f84584ad1
このBlogの他の連載中、連載完了の各シリーズの目次へのリンクは 下記のURL になります。
http://blog.goo.ne.jp/pizzica0912/e/be3c444dd24dce8636b99b4433c14954
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2015/9/26 12:00:07